屈腱炎療養中のクルミナルです。
ウォーキングマシン調整は変わらずです。
加えて、最新の近況では「次の検査は数ヶ月先」とコメントされてしまいました。
つまり、その数ヶ月先の検査まではウォーキングマシン調整より上の段階には進めないということ。
と受け取りました。
実は、クルミナルが屈腱炎となってから、
同じキャロットのアルフレードの近況をよく見ていました。
アルフレードもダービーの後夏頃に屈腱炎が発覚し、
5歳の1月に競馬に復帰しました。
そのアルフレードの4歳1月がどうだったかというと、
「トレッドミルでハロン25秒のキャンターとウォーキングマシンでの運動を行っています」
というものでした。
それと同じくらいの感覚で、
クルミナルも1月にはトレッドミルに入っていければいいのかと思っていましたが、
変わらずのウォーキングマシン調整。
そうなると、やはり復帰は早くても5歳以降。
牝馬は6歳3月で引退という規定があります。
元々、復帰までの全体像がわからず、
現在の回復具合も全くわかりません。
復帰を目指すとして、
規定の引退時期まで何戦使えるイメージなのでしょうか。
出資者としては、もう一度クルミナルの走りをみたい気持ちは強いですが、
例えば復帰して1、2戦で引退となるなら、
貴重な繁殖として、1頭でも多く血を繋げるというのもいいんじゃないかなと。
そんなことも考えながら、
復帰に向けて近況を見守ってる次第です。
2/4 NF空港 |
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ウォーキングマシンでの調整を行っています。 「半年以上、軽めのメニューに終始していることもあって馬体は緩んでいます。しかし、体調面で不安がある訳で はありませんから、このまま何とか回復を促していきたいと考えています。次の検査は数ヶ月先になるので、焦らず取り組んでいきます」(空港担当者) |