クルミナルのオークス(3着)からもう一週間経つんですねぇ。
先週はワクワクしていたなぁ、早いなぁと。
今週は、現役馬3頭の近況更新を。
まずは古馬レイズアスピリット(4歳・1600万下)から。
■ 5/12 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「乗り出しを開始して以降、特に変わった様子は見せていませんでしたので、今週は坂路調教も取り入れてみました。ちょうど、今朝丸山ジョッキーが天栄に来てくれましたのでレイズに跨ってもらいました。感想を聞いたところ“まだトモの疲れが抜け切れていないのかしっくりこない分はありました”と状態について報告をしてくれました。立ち上げの段階なのでなおさらもうひとつと思ったのでしょうが、しっかりと動かしながら状態の良化を図っていきいけるようにしたいですね」(天栄担当者)
■ 5/19 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週もお伝えしたようにトモはまだ良化途上と言える状態ですね。強いて挙げれば右トモの方に疲れを感じやすく、その対角線にある左前の球節も少し疲れが溜まりやすい状況ですので、今後もしっかりとケアをしながら進めて行きます。もちろん坂路で乗ることができているように状態がすごく悪いと言うことではありませんし、現状のように乗りながら良くしていきたいですね」(天栄担当者)
■ 5/27 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「疲れが溜まりやすいトモ、特に右と、前脚への負担をより慎重に確認しながら調整にあたるようにしています。あまり過度な負担を与えてしまうと堪えさせてしまいますから調教を行う際も偏りのないように気を配っていますよ。火曜日は坂路でじわっと動かしましたが、動き自体はまずまず。ただ、競馬となるともうちょっと時間がほしいので、早くても7月頃の競馬かなというイメージを持っています」(天栄担当者)
今回はトモxトモxトモな更新になっています。
これまでのレイズの使い方的に、レース→休み→レース→休みでしたので、
この春、中山で2戦続けたことで、トモの状態がイマイチということになっているようです。
しかし、今までトモの話なんてあったかなぁ...
と過去の更新内容を振り返ってみたら、ありました。
2歳の新馬戦を使った後の10/21の更新で、
「右トモには疲れを溜めやすいところがあるため、強めのところをやるのは坂路ばかりにならないようにも配慮しています。」
というコメントが。
完っ全に自分の頭のなかに入ってませんでした(笑
これまで続戦できなかった理由は、メンタル面以上に、右トモの状態にあったということですね。
まぁ、とにかく騒ぐような症状ではないので復帰戦を考えていきます。
7月以降の復帰はこちらの思惑通り。
6月の降級後、福島の1000万からかなぁと思っていましたので。
そこで1000万で長めのところのレースを調べてみました。
7/4 中京・木曽川特別 (芝2200 定量)
7/18 福島・信夫山特別 (芝2600 ハンデ)
このどちらかしかない!(笑
意外と少ない適条件のレース。
今の調整ペースを考えると「福島・信夫山特別」が本命でしょうね。
レイズが1000万を勝った舞台。
無理なくここに間に合ってほしいところです。