オークスまであと9日と5時間くらい、クルミナルの近況です。
昨日は、オークス1週前追い切りを敢行。
まずは公式コメントを。
■ 5/10 須貝厩舎
■ 5/14 須貝厩舎
14日は軽めの調整を行いました。
「昨日、坂路で併せて追い切っています。ビシッと追ったのですが、馬場状態が悪い中でもしっかりと動くことができていますし、時計的にも上々。
乗っていた池添騎手も『前よりもかなり良くなっている』と好感触でした。
前走後、短期間でしたが放牧に出したことが効いたのか、馬体重の数字自体はそう変わらなくても、腰回りにかなりボリュームが出ていますし、中身が違ってきている感じがします。
落ち着きも出て堂々としていますし、精神的にも成長しているようですね。
今度は東京の輸送もありますが、馬は本当に良くなっていますから楽しみは非常に大きいですよ」(北村助手)
24日の東京競馬(優駿牝馬・牝馬限定・芝2400m)に池添騎手で出走を予定しています。
うーん、順調すぎて逆に怖い!?
グリーンチャンネルで調教動画を見ました。
相手は、僚馬ブラヴィッシモ(牡3)。
チューリップ賞前にも併せたことがある相手で、前走は京都の橘S(芝1400)で2着とスピードタイプの馬です。
直線を向いたところで2頭の馬体はあっていて、両馬ともチップを勢い良く蹴りあげながら駆け上がり、
ラスト1Fでクルミナルの池添騎手の右ムチ連打。
クルミナルがブラヴィッシモに喰らいつくような形でゴールでした。
ムチを使って一杯の内容で、気合も迫力も十分の追い切りでした。
来週は、長距離輸送に備えてサッとやるとのことで、
こちらが考えていた、思っている通りの調整でレースに望めそうです◎
さすが一流厩舎
さて、今週はいろいろな情報を読み漁っていますが、
競馬ブックの2週前有力情報というコーナーの須貝師のコメントでは、
「放牧から帰ってきて背が伸びていい体になって帰ってきたし、幼さも段々抜けてきた。
これからもっと良くなると思うけど、心身ともに成長が窺えるね。
心肺能力が高くイレ込んだりしないので、距離は保つと思うし、初の長距離輸送も心配してない。
直線の長い東京はいいはずだから、あとは良馬場でやれれば楽しみだよ」
と、つい全部書いてしまいましたが、
須貝師も北村助手も池添騎手も口々に心身ともに成長コメントで溢れかえっています。
UMAJINで書かれていたデータでは、
桜花賞2着馬のオークス成績が[1.4.4.20]
勝った馬が、シーザリオ。2着馬はレッドディザイア。
レッドディザイアはエルフィンS勝ち馬。
オークスではなくダービーを勝ったウオッカもエルフィンSの勝ち馬。
つまり、桜花賞2着&エルフィンS勝ち馬は、
東京2400mのG1[1.1.0.0]
というデータが導き出されるのでした。
これに該当するのはもちろんクルミナルということで、
このデータを激推します(笑
期待しないほうが難しい状況の1週前でした。
そして、来週はレース当日まで東京の天気が気になる1週間になりそうです。