京都のデビュー戦で1秒8差大差勝ちを収めてくれました2歳馬ヴァイトブリックです。
嬉しいデビュー戦勝利。自分の出資馬では2頭目(13頭中)の快挙(笑
く着差もこれまでがストライクイーグルの3馬身(0秒5)が最大着差だったので、大差(1.8秒)勝ちの結果はもう色々と重なってます。
あらためてパトロールビデオを見直しましたが、スタートは出が一息でしたが、出たなりでOKという感じだったのかな?というのと、隣の武豊騎手騎乗馬が進路に塞がるように出たこともあってまぁ遅れましたがすぐに前に取り付こうと軽追い。
レース映像でもわかりますが、1コーナーからキックバックを受ける形。
向こう正面では1番人気のラズライトノヴァの真後ろに付けますが、砂を嫌がる素振りもなく折り合いもついている。
1000を通過して内にポジションを移してラズライトノヴァに並ぶと3コーナー進入の残り800の時点でラズライトノヴァの手応えが怪しくなるのを尻目に手応え十分に進出。
残り600では前3頭を外から追い上げも前に出るタイミングをうかがうようなニュートラルな追走。
残り400で先頭と1馬身差、ここから追い出しを開始。
すぐに直線に入るとあっという間に先頭に立つと、以降は後続を引き離す一方。
150あたりで藤岡佑騎手がターフビジョンをチラ見。
120あたりでもチラッ、チラッと見て残り100は流してゴールでした。
満足です(笑
そして、美浦に帰ってきての状況です。
18/10/17 和田郎厩舎 |
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17日は軽めの調整を行いました。 「課題と考えていた精神面ですが、レースへ向かうにあたって極端に高揚することはありませんでした。スタートがゆっくりで少し押すことになりましたが、そこで頭を上げてしまうようなことはなく、砂を被っても怯まず、最後まで力強く駆け抜けてくれましたね。厳しいシチュエーションの中でしっかり走れたことは今後に向けてとてもいい経験になったと思います。ただし、レースが終わってからがちょっと大変でしたね…。元気があり余ったからなのか、興奮がなかなか収まらず、帰りの馬運車の中でもちょっと暴れてトモ脚に軽く傷をつくってしまいました。大ごとにはなっていないものの今後の課題として捉えていかなければいけないでしょう。必要な治療を施しますが、問題なければ近々天栄へ放牧に出して、現地でも改めて様子を確認してもらってから今後へ向けた調整を進めていきます」(和田郎師) |
18/10/18 和田郎厩舎 |
18日にNF天栄へ放牧に出ました。 |
キャロット公式より |
パドックとレースシーンの中継映像を見ている分には気の悪さは見せていなかったと思いますが、レースが終わってからが凄かったようです‥(笑
まぁそれがいい意味でレースの中での爆発力に繋がればいいですが、レース前に消耗してしまったり、レース後に傷を負うようなことだと困るので、今後の課題として取り組んでいかねばですね。
あまりひどいと取られかねないと思うので‥(笑
それでも、今回は「厳しいシチュエーションの中で」勝ち上がることができたってことあ大きいですね。
除外で1週伸びた、関西遠征というのが最たるものですが、2戦目はこの条件が除かれる(関西で走るかもしれませんが)というだけで上積みになるでしょう。
そして水曜の更新でドキドキしていた「近々天栄へ放牧に出して」という一文‥。
近々っていつ!?明日?明後日!?と勝手にキリキリしていましたが、
昨日中に天栄に放牧に出されたとのこと!
なので、近々天栄見学で会うことができそうです(笑
また、サンスポのサイトでは
14日の京都新馬戦(ダ1800メートル)を大差勝ちしたヴァイトブリック(美・和田郎、牡)は週末に福島・ノーザンファーム天栄に移動して放牧へ。次走(レース未定)は暮れになる模様。
race.sanspo.com/keiba/news/20181017/pog18101705020001-n1.html
ともありました。
次は東京かな~とか思っていましたが、12月になりそうな感じですかね。
しかし、サンスポさん。こちらの記事では馬名が「ヴァイトブルック」になっていて、また似たような名前の馬がいるのかなと思いましたよ(笑
race.sanspo.com/keiba/pog/20181014/pogb18101412060001-n1.html
とりあえず、たぶん天栄で会うことができると思うので労をねぎらいに行ってきたいと思います