3歳未勝利馬レヴェンスホール、6戦目の競馬でした。
まず、予定していた鞍上の川又騎手が、前日の最終レースで落馬。
日曜の騎乗は、当日の朝に判断ということでしたが、骨折ということで高倉騎手に乗り替わりに。
結果、前走と同じ騎手でということになりました。
馬体重は460キロでマイナス4キロ。
パドックの雰囲気も良くも悪くもいつも通りの周回という感じでした。
2回目となる小倉芝2000。
ポケットのスタート地点から、ゲートが開いてポンと出て好発。
そこから自然と前へ行けるかなと思いましたが、中団に位置。
最初のゴール板を過ぎたあたりで、高倉騎手の手が促し気味であまり良くない感じ。。
向こう正面を後ろから5番手で進みますが、手が動き、ムチが入る展開。
3コーナーでは、後ろから2番手までポジションを下げてしまい、
あとは直線に向いても周ってきただけになってしまって14着でした。
8/13 宮本厩舎 |
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3日の小倉競馬では好スタートを切り、道中は中団やや後方から進めていくが、勝負どころから手応えに余裕がなく14着。なお、予定していました川又騎手が落馬負傷したため高倉騎手に乗り替わりとなりました。 「今日は久々だったので競馬に行って息が持つかどうか、そこがポイントになると思っていました。ただ、それ以前にスタートして馬込みに入るとまったく自分から進んでいこうとせず、最後まで走り切っていない感じなんです。休み明けというよりも気持ちの問題だと思うのですが…。いい結果につなげられず申し訳ありません」(高倉騎手) 「稽古の感触が良かったですし、ブリンカー着用で前進を図りたいところだったのですが、それでも周囲を気にしていたようで道中は進んでいきませんでした。デビュー戦で4着に来たように力を持っていることは確かなのですが、それをうまく発揮させることができず会員の皆様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です」(宮本師) 芝に戻し、ブリンカーを着用することで前進を期待したのですが、レースぶりに進境は見られませんでした。優先権を逃してしまったこと、また仮に今後競馬に使えたとしても今日の内容から変わり身は求め辛い状況であり、宮本博調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは後日書面をもってご案内いたします。 |
キャロット公式より |
レース後は、引退が発表されてしまいました。
高倉騎手のコメントにある通り、
気持ちの面が大きい馬だったのかなという感じですね。
デビュー戦4着の時は、最後の直線だけ真面目に走った内容で、
競馬を覚えていけば大丈夫と思っていましたが、
2戦目以降のレースではその脚を引き出すことができずに、
競馬ぶりがよくなることなく引退ということになってしまいました。
1つ勝つのは難しいですね。。
レヴェンスホールお疲れ様でした。