天栄在住のキャロットのレイズアスピリットです。
今日は、順延になっていた日経新春杯。
グレイトフルSを勝ったカフジプリンスは、ハンデ54キロ。
坂の下りで勢いを付けられず、やはりコーナーでもたつき、
最後は伸びてきたものの5着。
鞍上と手が合ってなかったんじゃないかな?といち競馬ファンとしての感想(笑
直線は1, 2着馬の見どころのある叩き合い。
勝ったミッキーロケットと、2着のシャケトラはともに4歳。
去年の年末から年明けと重賞戦線は明け4歳勢が席巻。
今年は中距離もマイルも短距離も4歳馬を中心に回っていきそうな感じです。
ウチの4歳馬にも期待です(笑
さて、話をレイズに戻して、今週の近況です。
1/17 NF天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「じわじわと乗り込みを進めていて順調ですね。2月中となるとちょっと急かすことになりそうなので3月くらいの競馬を使えればいいかなという気もしますが、調子自体は良好です。今後の馬の様子次第で最終的に相談をしていくことになるでしょう」(天栄担当者) |
なんてことはない近況なんですが、
ひょっとすると2月に競馬使うこともあるのか?と思っちゃったので書きます。
コメントにあるように、本線は3月の競馬なんですが、
「ちょっと急かすことになるけど」
「調子は良好」
だから
「2月の競馬もあるかもしれないよ?」
と言いたげな更新に思えました。
2月の競馬、となると、
適鞍は「2月5日(日) 東京の早春S(芝2400)」になります。
では、なぜ2月の競馬という可能性がでてくるのか。
もちろんレイズ自身の「調子が良好」ということもあるかもしれませんが、
天栄組の更新を見ていると、
「レイズが使いたい3月の番組に、他のキャロット有力馬も使いたい」
という思惑がありそうだからです。
ただ、そちらの馬は、「このあと順調に行って早くて3月の競馬」という書かれ方なので、
目標といえるレベルではないかもしれませんが、路線としてはレイズと被ります。
勢いのある明け4歳で、
菊花賞ではミッキーロケットのひとつ後ろの着順だった馬です(あえて名前は出しません笑)
普通に3月のレースでぶつかるかもしれませんが、
同じ馬主で、
「有力馬同士だから使い分けたい」
と考えられているのなら、
「調子が良好ならレイズを2月の東京で使おう」
となってもおかしくはないかもしれません。
そうなった場合は、来週の週中には帰厩して10日競馬となるので、
「(2月の競馬なら)ちょっと急かすことになりそう」
となるわけです。
個人的には、体調に問題なければ、2月の東京でも全然構いません。
ということで、勝手に来週の更新も注目したいと思います(笑