明日デビューを迎えるキャロットのレヴェンスホール。
最終追いを無事に終え、8枠12番からデビュー予定です。
10/26 宮本厩舎 |
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26日は栗東CWコースで追い切りました。 「今朝は坂井騎手を乗せてCWコースで併せて追い切りました。先週も一杯に追い切っていますから、今日は馬なりでサッと調整程度です。それでも段々と楽に動けるようになっていますし、ここまでCWコースを中心にしっかりと負荷をかけてきて息遣いも良くなってきました。調教後の脚元の様子なども特に問題ありませんので、先週お伝えしたとおり初戦は芝の番組に使わせていただきたいと思います。乗り込みを重ねて態勢は整ったので、あとは実戦に行ってどんな競馬をしてくれるかを楽しみにしたいですね」(宮本師) 29日の京都競馬(2歳新馬・芝1600m)に坂井騎手で出走を予定しています。 |
ここまで実に10本の時計を出して態勢が整いました。
最終追いは、CWで『84.4 - 12.8』の馬なり併入仕上げでした。
動きは見れていませんが、雰囲気は良さそうです。
レースは13頭立てに。
字面で見れば、やはりアルアインに注目が集まりそうですが、
調教を評価すれば、出色のタイムを出しているというわけでもないので、
付け入る隙はあるんじゃないかと。
枠は、8枠12番に決まりました。
ゲート試験に時間がかりましたし、ゲートにいる時間が短くなる枠で良かったかもしれません。
あとは、3角の入りまでにいい位置に付けられるかどうか。
積極的にレースを進めてもらいたいですね。
イメージとしては、去年のストライクイーグルのデビュー戦、の勝ち馬のような競馬。
同じく京都の内回り芝1600でしたが、勝った馬は12頭立ての11番枠で2番手から先行抜け出し。
この勝ち馬のような競馬をレヴェンスホールと坂井騎手には期待します。
というかタイムオーバーにならなければいいでしょう!(笑
春の育成段階では、瞬発力には目を見張るものがあると言われてましたし、
まずは無事に、そして、人気以上の走りを期待してます!