前走後は放牧中のキャロットのストライクイーグルです。
10/4 NFしがらき |
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周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。 「乗り出してからも反動などはなく、脚元を含めて馬体にも大きなダメージは見られません。この中間から坂路ではハロン17~16秒くらいまでペースを上げて乗り込んでいます。引き続き、元気いっぱいと言った感じですし、この後も順調に進めていけそうですよ」(NFしがらき担当者) |
10/11 NFしがらき |
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。 「この中間も順調に調整が進められており、坂路ではハロン16秒程度まで脚を伸ばしています。左トモは特に心配することもなさそうですし、その他で馬体には気になるようなところもありません。馬には活気があって状態が良さそうですから、この後もスムーズにペースを上げていくことができそうですよ」(NFしがらき担当者) |
落鉄した左トモは特に問題なく、活気があって状態も良さそうです。
調子が良さそうなので、戻してもらって競馬を考えていきたいところですが、
いつ戻してもらえるのかわからないですね。
そのあたりは高野厩舎の馬房事情が大きいんでしょう。
イーグル自身、在厩で続戦になったのは、5戦目→6戦目の1度きり。
未勝利や条件戦で、優先権がないとある程度間隔を空けないと出走できないので、
効率よく馬房を回転させるという厩舎運営的には高野厩舎に限ったことではないでしょうが、
問題はいつ順番が回ってくるかというところですね。
貸付馬房数を調べると高野厩舎の馬房数は20 (JRA HP調べ)
対して、所属する現役馬は48頭。
個人とクラブが半々くらいですが、自分がこの状況で厩舎運営する立場なら、
イーグルの現状で優先度を上げて考えてもらえないのは仕方ないかなとも思えます。
キャロットのベルディーヴァ(牝4)が先月、出走機会を理由に転厩となりましたが、
いろいろと考えさせられます。
レース選択を含めて、注目の次戦になりそうです。
と、ここまでは先週の更新から下書きしたままの状態だった書きかけの記事でしたが、
今日の更新で、高野厩舎からの転厩が発表されました。
10/18 NFしがらき |
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周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。 「ここまでは順調に乗り込みが続けられていましたし、この中間から坂路ではハロン15秒近いところも交えて調整を行っています。力強い動きを見せてくれていましたし、引き続き元気もあって状態はだいぶ上向いてきていますよ。近々の移動も視野に、いい状態で送り出すことができるよう態勢を整えていきたいですね」(NFしがらき担当者) NFしがらきへ移動してからも順調に調整が進められおり近々の移動となる見込みですが、今後よりスムーズな入退厩を行い出走機会を増やしていけるよう、活躍馬を多数管理する栗東・高野友和厩舎から、このタイミングで10月21日より新規開業となる杉山晴紀厩舎への転厩を予定しています。会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 |
自分としては、前走の臨戦や続けざまの落鉄などレース内容に思うところありだったので、
次戦の内容次第では転厩もあるのかなと感じていましたが、
次を待たずにということになりました。
やはり、出走機会が理由になりましたが、
イーグルの成績など、いろいろな状況を踏まえれば、
転厩もやむ無しというところかもしれません。
芝のタイムオーバーデビューから始まりました本馬ですが、
そこから3ヵ月の3戦目で見事に勝利に導いてもらい、
この勝利がなければ今どうなっていたか、というところなので、
高野調教師に1つ勝たせてもらったことは本当に感謝しています。
転厩先となる杉山厩舎は、栗東の新規開業厩舎です。
栗東の日吉調教師が勇退するのに伴う新規開業になるようです。
貸付馬房数は「12」。
ですが、今回は前倒し的な開業なので、
来年3月には増えることでしょう。
環境としては栗東は変わらないですが、
ダート長距離戦が多めの美浦に来てもらってもよかったかなと
思わなくもないです。
東京ダ2100、中山ダ2400。先週の新潟ダ2500や来月の福島ダ2500など、
イーグルの現状に合った選択肢が多いので。
栗東所属は変わりませんが、
このあたりの条件を積極的に狙いに行ってほしいです。
先週、今日のコメントからは、体調は絶好調。
開業まもなくの入厩となりそうですし、
とにかくここからは新規一転!
杉山厩舎のストライクイーグルとして、次のレースが楽しみです。