この土日は東京競馬場へ行ってました。
昨日の午後あたりから暗い曇り空に、今日は朝から一日中雨でしたね。
昨日はもちろんレイズアスピリットの応援、を東京競馬場で(笑
モニター観戦でしたが、久しぶりの出資馬の出走にドキドキ。
パドックは映像で数秒しか見れませんでしたが、問題なく落ち着いている様子。
パッと見では落ち着いてるように見えひとまずヨシと。
スタートもキレイに決まりました。
いつものレイズの気任せで少し馬群から少し離れた後方2番手に。
・・そこまで馬の気任せじゃなくてもいいんじゃと思いましたが、
わかっていましたがいつもの競馬です。
折り合いについては問題ありませんでしたね。
勝負どころの3コーナー。
先行勢が苦しくなって馬群が詰まってくる福島2600らしい展開で、
レイズも外からまくり気味に上がっていきます。
ですが、ひとつ前に1番ディスキーダンスが同じように上がっていったため、
捲りきれず、1番からさらに外、内から6頭分ほど外に膨れて直線へ。
先行して内でしっかり脚を溜めていた1番人気のヤマニンボワラクテが抜け出し、
外からレイズも末脚を繰り出しますが伸びがジリジリ・・
丸山騎手も湾岸Sの教訓から必死に左ムチを振るうも、
やはり右側へフラフラと行っちゃうレイズ。
その間隙を後方から8番レイトライザーに突かれて接戦の4着でした。
11/7 上原厩舎 |
---|
7日の福島競馬では五分のスタートを切ると道中はいつもどおり後方待機。 3~4コーナーを手応え良く上がっていくが、いざ追い出してからはジリジリとした 伸び脚になり4着。 「夏場に弱い馬ですし、前回と比べても状態はいいと思っていたんです。上がっていく時も手応え良くスッといけましたし、4コーナーまでは本当にいい感じで運ぶことができていました。展開も向いたかなと思って自信を持って追い出したのですが、そこからが案外で…。伸びてくれてはいるものの、正直なところ物足りない内容のレースになってしまいました。おそらくまだ完調手前なのかもしれません。得意な舞台だったのにいい結果を出すことができ ず申し訳ありませんでした」(丸山騎手) 「今回はじっくり乗り込んできて心身のバランスをより気をつけながら整えてきました。これまでもそうではあったのですが、リズムを崩したあとに立て直してもらってから臨む今回でしたからより気を遣ってきました。その効果があったか、前回は競馬場に行ってイレ込みがきつかったのですが、今回はなんとか大丈夫だったようなんです。そして競馬ですね。福島で勝った時のような形になったので意識したのですが、最後のひと伸びがもうちょっとだけ足りなかったですね…。本音を言えばもう1本やれればなぁという状態でもあったので、そのあたりが影響していたのでしょう。ただ、内容 は悪くありません。降級している馬だから喜んではいけないのですが、復調気配は感じ取れましたからこの流れを大事にしていきたいです。調子を崩し始めたの が春連戦したあたりからだったように思いますし、今回はすぐ使うことをせず放牧を挟みます。牧場での様子をもってまたいい時に競馬を考えていくつもりで す」(上原師) 仕上がり自体は決して悪いものではありませんでしたが、あのレース運びで勝ち切ることができないあたり、まだ本調子とは言えない部分がある のでしょう。それでも際どく詰め寄ってくれていますし、力のあるところは見せてくれました。改めて今後の巻き返しに期待したいと思いますが、間を取った上 で次走を考えていく予定です。 |
なるほど。完調手前だったという見立てのようです。
目標を定めて帰厩しましたはずですが、
今回は夏場の不調から立て直しの競馬でしたし、
太めで戻ってきたこともあって仕上げきらなかったと。
そう言われちゃうともう仕方ないなぁというしかないですね。
続戦はできず、放牧するのは(なかば)決まっていたことですし、
うーんという感じ。
レイズも正直もう一つ前で競馬できるようにならないと、
展開待ち、相手次第のところから抜け出せないような気がします。
ならないとと言うか、乗り方を決めつけ過ぎかな思うのが正直なところです。
今回は長い放牧にならないでしょうし、暮れに出走できれば今年6戦目。
レイズアスピリットがどういう形で今年を締めくくるのか。
陣営の判断に注目です。