オークス、立派な走りを見せてくれました。
パドックの様子から振り返りたいと思います。
甘えるクルミナル
だんだんうるさくなってくるクルミナル
パドックの内内を回るクルミナル。
G1ファンファーレ。クルミナルの事を考えるととても手拍子をする気起こらず。もともと手拍子は好きじゃないですが。
奇数番最後のゲート入り。
…入りそうにない縲恁凾ェってる縲怐B
目隠しして、後ろ向きにしてようやく入ってくれたクルミナル。
他の奇数番の馬達ほんとすみません。
全馬ゲートイン完了して、スタート。
やっぱり出遅れるクルミナル( ; ; )
しかし、二の脚が速いのもクルミナル。
すぐさま1角前に中段の外に付け、ルージュバック、レッツゴードンキを見る形。
1000m通過61秒台。
隊列は変わらぬまま絶好のポジション!
4角は外から少しずつ進出。
この手応え…イケる!!
直線!!
内のルージュバックを捕まえに行くクルミナル!!
このあたりで、喉が痛くなるくらい絶叫してしまいました。
おそらく、「池添差せ差せ差せーーっ!!」
とかよく覚えてないくらいに(笑
ルージュバック交わすかというところで、後ろから黄色い帽子が強襲してくるのに気付く。
ミッキークイーンかっ!!
ここで、内ルージュバック、外ミッキークイーンに軽く挟まれる形に。
少し追う動作が控える池添騎手。
ルージュバックに追いすがるも、最後は脚色も同じになってしまって3着縲懊怐I!
く、悔しい…!!
そして、無事にゴールまで走り切ってくれてよかった…と安堵の気持ちが湧いてきました。
かくして、オークスは3着という結果で終わりました。
しかし…贔屓目が多分にありますが、上位3頭の中で一番強い競馬を魅せてくれたんじゃないだろうか…
パドックでテンション高め、ゲートも嫌がって、スタートも出遅れ。
道中は終始外外を回り、ルージュを捕まえに行ったのもクルミナルから。
おそらくレースの流れとしては後半900mくらいからペースが上がっての長い持久力が問われる展開になってたと思います。
その中でこれまでの瞬発力だけではなく、4F5Fと長めの脚を使ってくれたのは収穫というか、クルミナルのポテンシャルの高さを魅せてくれたと思います。
桜花賞2着、オークス3着とクラシックで唯一ともに馬券に絡んでくれたクルミナル。
おそらくですが、この後は北海道で夏休みとなると思います。
まずはこの5ヶ月の激走の疲れをたっぷり癒してもらい、飛躍の秋、秋華賞1着を夢見てます。
とにかく今日は朝早くから、クルミナルの激走と、どっぷり疲れました(笑
明日は休みを取ってあるので、泥のように眠りたいと思います
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