重賞出走 '13 クルミナル

チューリップ賞1番人気11着でした

投稿日:2015年3月8日

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クルミナルのチューリップ賞。
1番人気に推されるも、11着でした。
午後から雨が強く振り続け、11R時点で重馬場という
タフなコンディションになりました。
馬体重は、前走よりマイナス8キロ。
陣営も、前走から絞ると公言していましたし、
自分としては、ちょうどいい見た目かなと思いました。
パドックでは、首を上下に気合が感じられ
エルフィンSの時より雰囲気はよく感じられました。
スタートはやはりちょい遅れ。
ただ、そこから先団に付けようと、位置を取りにいきましたが、
2番と7番に挟まれるような形で3角で13番手に後退。
直線に入ると、手応えがなく、6番に被せられて、
7番が外に斜行してきて進路がなくなったところで終わってしまいました。
結果は11着の惨敗。悔しい結果になってしまいました。
公式コメントをチェックしましょう。


3/7  須貝厩舎
7日の阪神競馬ではゆっくりめのスタートから道中は中団からの競馬。
直線で追い出すもいつもの切れ味は見られずに11着。
「見た目以上に馬場が悪く、終始ノメりっぱなしでした。
良馬場ならこの枠も絶好だったのですが、
一番馬場の悪いところに閉じ込められてしまって、
完全にアダになってしまいました。
直線前が狭くなるところもありましたが、
これもいつもなら十分割ってこられる程度
今日はとにかく馬場がすべてと言っていいと思います。
これでこの馬の評価が下がることはまったくありませんが、
いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(池添騎手)
「とにかく今日はスタートからリズム良く走ることができていませんでしたね。
直線で前が狭くなった場面もありましたし、終始スムーズさを欠いたレース内容でした。
ただ、こんな馬場の影響も大きかったでしょうし、良馬場ならまた結果も違ったはず。
これがこの馬の実力ではありませんし、本番ではきっちり巻き返したいと思います」(須貝師)
ゲートを出て、やっと行き脚がついたと思ったら、
今度は逆に行きたがってしまったり、直線では窮屈になるなどチグハグなレースとなってしまいました。
しかしながら、今日のところはこの馬場状態が敗因であるとハッキリしていますし、
本番で巻き返すことのできるよう、ここからしっかりと調整していきたいと思います。


※コメントや写真はキャロットクラブ様より転載の許可をいただいております。
まぁ..そういうことですよね。
あそこで位置が取れてたらまた違った競馬にもなったかもしれませんが、
馬場の悪いところに閉じ込められて、手応えもなく直線で余力もなくなってしまいました。
敗因はハッキリしています。
1番人気に推されたのは素質を認められた証。
須貝調教師の言葉を信じ、次はキッチリ巻き返す、
クルミナルの本当の走りを期待します。

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