今日明日と東京競馬場行き。本日は友人宅なので写真を取り込めてないので簡易的に。
3歳馬アップライトスピンが2戦目の競馬に出走しました。
東京9Rフリージア賞。
4番人気で好位の3番手からレースを進めましたが伸び負けて4着でした。
19/2/16 池上厩舎 |
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16日の東京競馬ではゲートでうるさくなったが、なだめつつまずまずのスタートを切る。道中は3番手でリズムを整え、直線ではジリジリと脚を使うが上位には迫れず4着。 「返し馬でテンションが高くて落ち着くのに時間がかかりましたね。ゲート裏はまだ良かったけど、中に入ったらまた気持ちが昂ぶってしまい、2、3回立ち上がる素振りをしてしまいました。それでも走り出してしまえば問題なく、スムーズに折り合えましたよ。直線ではこの馬なりに脚を使っていますが、まだ馬体に緩さがあって重心が高くてフラフラしていましたし、その影響で切れ味を求められると分が悪かったです。使いつつ気持ちが入り過ぎなければとは思いますが、幼いながらに力は感じましたから、今後の成長にも期待したいです。今日はいい結果を出さず申し訳ありませんでした」(大野騎手) 「競馬を一度経験している影響もあってか、返し馬からゲートの駐立と落ち着けずにいました。それでもスッと二の脚がついてポジションを確保できましたし、折り合いも問題なく追走することができました。結果的には切れ味勝負になって差を詰め切れませんでしたが、リズムを整えて直線に向くという悪くない形を作ることができましたから、あとは適度に使いつつ馬体に芯が通ってくればさらに終いの伸びが良くなるはずです。今日くらいスムーズに流れに乗れるなら小回りでもと考えてしまいますが、ジョッキーの感覚としては緩さが残っているので現状ではリズムを整えやすい広いコースの方が対応しやすそうと言っていました。そのあたりは馬の状態と番組次第になるので現状でこうするとは決められませんが、先を見据えて大事に使っていきたいです。今日は一番いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(池上師) 直線での追い比べではこの馬なりに脚を使っているものの、切れ味鋭い上位馬には先着を許してしまいました。馬体の緩さから追って重心が高くなったり気性面で少しピリついたりと幼さを残しますが、道中の折り合いなどは悪くなかったですし、経験を重ねながらさらなる成長を促していきたいものです。今後はレース後の心身の状態をチェックしてからどうするか判断していきます。 |
キャロット公式より |
パドックでは雰囲気悪くないなという感じでしたが、返し馬からその後にテンションが上がってしまったようですね。
その返し馬では脚ピーンが撮れました(笑
ゲートの中で立ち上がる姿は現地でも見てましたが、スタートしてからは流れに乗れて3番手追走。
直線で前を捉えるだけというところからジリジリとした伸びになってしまいましたね。
大野騎手、池上調教師コメントからは馬体の緩さから来るもので、馬体に芯が入ってくれば、ということなので、これからの成長に期待です。
また現地写真を取り込んだ後に詳細を書きたいと思います。
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