キャロットの2歳馬トゥザワールド産駒のスクウェアセイル（カラベルラティーナの18）です。
| 一口出資額 | 35,000円 |
| 父 | トゥザワールド |
| 母 | カラベルラティーナ |
| 母父 | クロフネ |
| 性別 | 牝 |
| 毛色 | 鹿毛 |
| 誕生日 | 2018.03.06 |
| 入厩予定 | 栗東 坂口智 |
| 育成牧場 | ノーザンファーム早来 佐藤厩舎 |
| 募集時測尺 | 馬体重：464kg 体高：156.0cm 胸囲：180.5cm 管囲：20.0cm |
| 20/1/15 ＮＦ早来 |
|---|
| 馬体重：467kg 年末年始を挟んだことでウォーキングマシンなどの軽めの調整に留めたタイミングはありましたが、リフレッシュ期間を設けたことで馬体が増えて見栄えも良くなっています。馬体の良化に呼応するようにキャンター時のフォームは徐々に良くなり、動きのスムーズさも増しています。このまま坂路で３ハロン４８秒かそれを上回るメニューを取り入れることで更なるペースアップに備えていきます。 |
| 20/1/31 ＮＦ早来 |
| 乗り込みを継続する中にあっても馬体を保つことができているので、徐々に坂路での調教負荷を上げています。現在は週２日坂路でハロン１５～１６秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでキャンター２４００ｍを取り入れています。現状程度の調教メニューで乗りながら馬体がどう変化するかを見極め、１５－１５の開始に備えて体力強化を図っていく考えです。 |
| 20/2/14 ＮＦ早来 |
| 馬体重：452kg 現在は週２日坂路でハロン１５～１６秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでキャンター２４００ｍかウォーキングマシンでの運動を取り入れています。調教本数を重ねてもカイバ食いが落ちることはなく、毛ヅヤも良い状態を保てています。少しずつ体力がついてきたことを証明するように以前よりも余裕を持って動けるようになっていますが、成長途上の状況でもあるので軽めの調整を取り入れるなど、リフレッシュ期間を設けることも検討していきます。 |
| 20/2/28 ＮＦ早来 |
| この中間は心身のリフレッシュ目的でウォーキングマシン運動やトレッドミルでのキャンターの調教メニューを取り入れています。少しずつ体力がついて、楽に動けるようになってきた分、以前よりも操縦性が高くなり乗りやすくなっていたことを踏まえると、乗り運動を再開した後はスムーズに坂路での１５－１５を開始できるのではと期待しています。 |
| 20/3/13 ＮＦ早来 |
| 馬体重：444kg 脚元や体調が安定していることから、週２日坂路でハロン１５～１６秒のキャンターを中心に乗るなど負荷を掛けてきましたが、この中間のカイバ食いはもうひとつで、馬体が減りやすい状態にあります。調教の動きには力強さがあり、いい加速を見せますが、現状を見るともう少し体力を付けていく必要がありそうです。適度に乗り込む中で馬体に余裕を持たせられるよう、適度にリフレッシュを挟みつつ良化を促していければと思います。 |
| 20/3/31 ＮＦ早来 |
| 坂路でハロン１５～１６秒のキャンターを乗っていましたが、カイバ食いがもうひとつに感じる状況が続いていたため、この中間は心身のリフレッシュを目的に、ウォーキングマシンなどの軽めの調整に留めています。登坂時の動きの良さなどキラリと光るものがあるだけに、それを常に発揮できるよう体力面はもちろん、馬体にもさらなる余裕を持たせていきたいと考えています。 |
| キャロット公式より |
リフレッシュを挟みつつですが、順調にペースアップされています。
適度にリフレッシュ期間を設けるのは早来の傾向っぽいですね。
2歳1月：467キロ
![[スクウェアセイル] 2歳3月 動きの良さなどキラリと光るもの＋19年11月牧場見学写真](https://uma.saipanblog.jp/wp-content/uploads/2020/04/c1980_2001-1.jpg)
2歳2月：452キロ
![[スクウェアセイル] 2歳3月 動きの良さなどキラリと光るもの＋19年11月牧場見学写真](https://uma.saipanblog.jp/wp-content/uploads/2020/04/c1980_2002-1.jpg)
2歳3月：444キロ
![[スクウェアセイル] 2歳3月 動きの良さなどキラリと光るもの＋19年11月牧場見学写真](https://uma.saipanblog.jp/wp-content/uploads/2020/04/c1980_2003-1.jpg)
ペースアップするにつれて馬体重が減っていきましたが、昨日の更新では450キロで減少続きにストップ。
出資馬の馬体はどれもよく見えるものですが、この馬は特にバランス良くてすごくいい感じに見えるんですよね。
上の兄、姉は490キロ、500キロ以上の馬がほとんどで、脚元になにかしら故障を抱えるという感じでしたが、この馬は見た目からして上とは違ったタイプなんじゃないかな～と思ってます。
「登坂時の動きの良さなどキラリと光るものがある」というのも良いコメント。
坂路の様子は2月更新の動画が最新のものですが、早来の集団調教でも先頭を走っていて、かつ余裕のある動きに見えるのは好印象です。
最後に、去年11月の牧場見学写真。
![[スクウェアセイル] 2歳3月 動きの良さなどキラリと光るもの＋19年11月牧場見学写真](https://uma.saipanblog.jp/wp-content/uploads/2020/04/201911_1-00067.jpg)
![[スクウェアセイル] 2歳3月 動きの良さなどキラリと光るもの＋19年11月牧場見学写真](https://uma.saipanblog.jp/wp-content/uploads/2020/04/201911_1-00069.jpg)
フェアビアンカを見たあとにこの馬でしたが、フェアビアンカは若駒らしい線の細さのある馬体という感じでしたが、この時のスクウェアセイルは見た目にも余裕のある体つき。
その点は調整を進める上ではアドバンテージになるし、気性面で煩い様子もなく順調に進められそうとの話でした。
実際にその通りに冬を越してくれたというところでしょうか。
昨日の更新でも移動の話が出てきましたし、POG情報では8月小倉デビューも視野にという話もでてきました。
8月小倉デビュー視野／カラベルラティーナ18
p.nikkansports.com/goku-uma/guide/pog/article.zpl?topic_id=10117&id=202003190000343&mode=past&year=2020&month=3&day=27
この感じだと、POG本でも少しは名前が出てくるでしょうか？
小倉を視野にも1200じゃなくて1800というのが楽しみがありますね。
まずは北海道から移動まで順調に進めてもらいたいです。