今日は月2回の2歳馬更新の日でした。
キャロットの2歳馬もすでに北海道からの移動が始まっていて、入厩した馬が6頭、外厩まで移動している馬が6頭となってます。
自分の出資馬6頭はその中に含まれずまだ北海道で鍛錬していますが、みな順調でなによりです。
今日の更新はありましたが、3月までの更新に触れてなかった2歳出資馬が2頭残っているので書いちゃいます。
まずは、キャロットの2歳馬ルーラーシップ産駒のビオグラフィア(イストワールの18)です。
金曜の夜とか土曜の夜にやっているグリーンチャンネルの翌日の参考レース。
そこで2月東京の春菜賞のレースが流れていたんですが、レース実況でビオグラフィーという名が。
あれ、そういえば聞いたことあったなと思って調べたら3歳牝馬にいました「ビオグラフィー」
しかもシルクの牝馬、馬名の付け方が似ているから(笑
馬名由来もビオグラフィーが「伝記(独)」で、ビオグラフィアは「伝記(伊)」
同じレースで走ったら面白そうだなと思ってしまいました(笑
一口出資額 | 50,000円 |
父 | ルーラーシップ |
母 | イストワール |
母父 | サンデーサイレンス |
性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
誕生日 | 2018.01.29 |
入厩予定 | 栗東 松下武士 |
育成牧場 | ノーザンファーム空港 B-3厩舎 |
募集時測尺 | 馬体重:465kg 体高:153.5cm 胸囲:179.0cm 管囲:20.6cm |
20/1/15 NF空港 |
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馬体重:482kg 現在は周回コースでのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン16~17秒のキャンターで2本登坂しています。精神的に子供っぽく、まだ調教に集中しきれていないところはありますが、日に日に成長を見せてくれています。体は引き締まり、力強さは増していますが、理想的な体の使い方を会得させることで要所に筋肉を付けていきたいところです。 |
20/1/31 NF空港 |
現在は周回コースでのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン16~17秒のキャンターで2本登坂しています。ハロン16秒ペースで乗り進んでいますが、ここまでカイバ食い等に不安を見せることはありません。体は太過ぎず、細すぎず、程よい状態で推移しているので、あとは精神的に子供っぽい面が抜けてきてくれればと考えています。 |
20/2/14 NF空港 |
馬体重:493kg この中間、蹄叉に痛みが出たことでメニューを落としており、現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。ここまで順調に進めることができていただけにペースダウンは残念ですが、ケアを施すことで状態は良化傾向にあります。引き続き、状態を見つつ早期の運動再開につなげていきたいところです。 |
20/2/28 NF空港 |
引き続き、脚元の状態を見つつメニューを組んでおり、現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。楽をさせていることもありますが、見た目に少し余裕が出てきた印象です。路盤が硬くなる時期で蹄叉に負担がかかりやすいので、まずは厩舎まわりでの試し乗りから運動をスタートしていきます。 |
20/3/13 NF空港 |
馬体重:504kg この中間から騎乗運動を再開しています。現在は周回コースで軽めのキャンター調整を行うのと併行して、坂路での試し乗りもスタートしています。休んでいた影響で見た目に緩さがあり、体力も落ちている印象を受けます。乗り出したばかりということもあり、子供っぽいところを見せることがあるので、注意しながら日々のメニューをこなしていければと考えています。 |
20/3/31 NF空港 |
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン16~17秒のキャンター1本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。継続的に負荷をかけていますが蹄の状態は安定しており、体調面に陰りを見せるようなこともありません。まだ坂路調教を開始したばかりなので、良くも悪くも変化が出てこないかを見極めつつ進めていければと考えています。 |
キャロット公式より |
2月に「蹄叉に痛み」でペースダウン。
一旦緩めて、1ヶ月経過して騎乗運動を再開。3月後半には16秒の坂路に戻してきています。
一旦緩めた影響で3月の馬体は見た目にもどっしりとしましたね(笑
どこの蹄に症状が出たのかはわかりませんが、2月、3月の写真を見ると後ろ脚に蹄鉄を履いてるので、後に関係ありでしょうか?
今日の更新でも引き続き軽めのメニューをこなせているようですし、柔らかみのある捌きに非凡さを感じさせるとも。
動画でも弾むようなフットワークでいい感じです。
最後に去年11月の牧場見学の写真。
この時の印象もルーラーシップ牡馬っぽいどっしり感のある馬体だなという印象でしたが、コメントでは気性面についてのものが多かったですかね。
直近でも子供っぽいというコメントがされてますが、その分でも伸びしろがありそうな気がしますので、まずはじっくりと進めていけたらいいと思いますし、レシステンシアの松下厩舎に入って、どんな競走馬になってくれるか楽しみです。