5歳1月 来週の東京・箱根特別(芝2400)を前走に続いて鞍上は北村宏司騎手で予定

5歳馬アランブレラです。

来週の東京・箱根特別(芝2400)を目標に、1月12日に帰厩しています。

帰厩後は時計4本を馬なりで消化していますが、やれば軽く時計は出せるという雰囲気で、やはり動くなという感じですし、状態の良さを感じます。

鞍上は前回に引き続き北村宏司騎手に決定。

その前回の騎乗に関しては、尾関調教師いわく内ラチ沿いを進んだことに対しては「セオリー」として、結果直線半ばまで終始壁がある形になったことは「悪い競馬をしたとは言いません」ということでしたが、やはり最後のところであのような形になってしまったことが良い競馬をしたということにもならないと思います。

そのあたりを踏まえて、調教でも「大きな体を大きく使う馬」という感触は得ていてくれているようですし、追い出しを待たされて瞬時に反応できるというタイプではないと思いますし、今回の競馬では多少ロスをすることがあってもすべて出し切れるように北村騎手には乗ってきてもらいたいと思うところです。

まずは今週日曜の競馬が終わって、箱根特別の登録馬、相手関係がどうなるのかをチェックしたいですね。