2歳馬レッドベルジュールです。
日曜阪神の朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)に出走確定しました。
19.12.11 : 栗東:藤原英昭厩舎 |
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調教メニュー:角馬場→芝コース 芝 スミヨン 69.7-51.8-37.0-11.5 馬なり 外ディープサドラーズ馬なりを6Fで0.3秒追走1F併入 藤原英調教師「今週はジョッキー騎乗芝コースでの追い切り。スミヨンジョッキーは『喉はノイズがしたが、動きは良かったし、距離も問題なさそうだ』と話していました。喉に関してはもう分かっていることだし、やれることはやりながら調整してきているので気にしても仕方ないでしょう。ここまでは順調に調整することができました」 ※今週15日(日)阪神11R朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)芝1600m(外)にスミヨン騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。 |
19.12.12 : 栗東:藤原英昭厩舎 |
調教メニュー:引き運動 助手「追い切って気持ちも入ってきた様子ですが、イライラしている感じではないので大丈夫だと思います。馬体重も前走比プラス2キロで、攻めながらも減ってこないので参ってきてはいないのでしょう。阪神も新馬戦で経験済みで輸送もおそらくこなしてくれるでしょうし、あとは競馬までこのままいい状態で持っていくだけです」 ※今週15日(日)阪神11R朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)芝1600m(外)にスミヨン騎手で出走します。 |
東京サラブレッドクラブ公式より |
最終追いきりはスミヨン騎手騎乗で芝コースで敢行。
終い重点で馬なり11秒5。
JRA-VANの調教動画では11秒8ですね。
頭の高さというのはありますが並びかけたところからの走りは、前脚を大きく伸ばして大飛び。
この走りですから6枠12番というのもいい枠に入ったなという印象です。
調教過程としては新馬戦の時のような仕上げですかね。
デイリー杯2歳Sが結果的に最高の叩き台となったおかげで、この中間は時計は実質3本で、強めに追われたのは1週前のCWくらい。
これで十分動ける態勢にはあると思いますし、まぁ喉のことはありますが、コメントにあるように気にしても仕方がないと。
ここまで3戦の調教を振り返っても、目一杯にやってきていないのも先を見据えている仕上げという感じでいいですね。
今週は各メディアのネットニュースでもベルジュールの記事が追いきれないくらい上がっていて、GⅠの想定2番人気にもなると扱われる量が違いますね。これは初めての体験(笑
ネット記事は消えてしまうので、保存するのも大変ですが、その中でもよかった記事がラジオNIKKEIの記事ですかね。
藤原調教師のインタビュー記事ですが
keiba.radionikkei.jp/keiba/fs_33.html
・預かった時点で前評判もありましたから、乗って調教して、やはり能力があるなと確信していました
・やはりディープ産駒らしく瞬発力がありますし、乗りやすいですし、秘めた能力というのは確信しています
・本来ならプラス10キロ前後なのですが、プラス28キロというのはよほど夏場が辛かったのだと思います
・あともう1ハロンぐらい長ければいいかなと思って、今回はスミヨンジョッキーに乗ってもらいました
・強い馬もいますが、まだまだ先は長いので、ここは競馬を覚えさせて、それが結果につながれば一番良いです
結構いろいろな記事を見ましたが、厩舎の方針として今後のベルジュールの方向性は一致しているなと思わせてくれますし、この記事が一番まとまっているかなと思います。
抜粋した中で「秘めた能力は確信しています」という言葉はゾクゾクさせてくれますね(笑
あとは「夏場が辛かった、無理をさせたかな?」というのは450キロでのデビュー戦が本来なら460キロくらいのイメージだったのかなということですね。
そこから戻して、トータルでプラス28キロの成長をもたらした夏場のリフレッシュ期間はやはり大きかったです。
そして最後の「まだまだ先は長い」ということと、その状態で「結果につながれば一番良い」ですね。
この方針で、まだまだ先の先を見据えての今回のGⅠ挑戦という感じで、順調に、無事に帰ってくることが何より大事ということです。
それで結果的に、いい結果につながったら嬉しいですね、と!(笑
武豊TVでのデイリー杯2歳S回顧のことや、朝日杯FSの相手関係とか書きたいことがいっぱいありますが・・また明日書ければ書こうと思います(笑