先日行ってきました北海道日帰り牧場見学。
時系列とは違いますがまずは各馬の様子からエントリーしていきます。
まずは最優先出資のオルフェーヴル牡馬・シェドゥーヴル(ヒルダズパッションの16)です。
ノーザンファーム早来で、乗り役の担当スタッフの方が対応してくれました。
手応えも良くて15くらいなら持ったままきます
今は15秒でも余裕で、出そうと思えば43とかも出るんで。
時計詰めてやっても、3キロくらいしか変わらなくて飼い食いも良くて。
腹がもっとキュッとするとか。
そんなゴリゴリになる馬じゃないと思いますけど。
もうちょっとトモもボリュームが出たらいいかなと思います。
11月の牧場見学時にも手応えを感じるお話をしてもらいましたが、今回はさらに熱量が増している走りに関するお話。
こちらもテンションが上がります(笑
時計を速くしてからちょとピリッとしてきて。
でも乗ってて全然うるさくない。
今の段階ならすごくいいなと思いますね。乗りやすいし。
性格面は血統通りヤンチャな感じかなという印象で、見学中もチャカチャカしていましたが全然許容内だとか。
折り合うんじゃなくて、すごく折り合うらしく、出そうと思えば「ビューッ」と出すこともできます!と操縦性もとにかく素晴らしいとか。
この馬はどこでも走れますよ
馬って先頭に立つとフッと気が抜けちゃうんですけどそういう練習も。
後ろでは我慢させる練習をしてみたり。
でもこの馬はどこでも行けます。
最近はずっと2番目で走ってますね。
競馬でも、逃げでも追い込みでも、どこでも行けると思います。
これは早来で見学したら聞きたいなと思っていたことですが、まぁだいたい想像通り。
とりあえずシェドゥーヴル自在性すごい!ということ。
最近は身体も体力もできてきて、負荷をかける乗り方にして腰気味でトモを使わせる乗り方にしてきたら
その走り方もすぐに覚えて。
だんだんいい位置で身体を使える走りができてきています
レースとかの乗り方とは違って腰を落として乗るのも、後ろを使わせる乗り方?
これも聞いてみたかったことその2。
グランヴィスタの空港牧場でも聞きましたが、シェドゥーヴルのお兄さんはエアーで実際に身振り手振りでアクションをして見せてくれました(笑
悪さするとか、立ち上がるとか跳ねるとかないんで。
いい馬は隠しておきたいですね(笑
最後までテンションの上がる見学になりました!
またタイミング良く、この見学に行った後にオルフェーヴル産駒の牡馬エポカドーロが皐月賞を制覇。
なんかすごくいい流れですごく期待しています(笑
事務所に戻る時に、案内してくれた女性スタッフの方が、
それは可愛すぎてコメント盛りまくってたよってことじゃないですよね?
と、ふと思いましたが(笑
あと自分は乗り役スタッフさんとずっと話をしている間、お連れさんがこの女性スタッフの方と話していたんですが、左と右で顔が違うんですよ~と盛り上がってたみたいです。
たしかに!