2ヶ月半ぶりの競馬に出走しましたエンジェルウィングです。
24日(土) 阪神5Rは牡馬混合の500万下ダ1400。
エンジェルにとって前走未勝利勝ち後の昇級初戦です。
現地には行けずともリアルタイムで観戦したいところでしたが、
中山競馬場のパドック~本馬場入場の真っ只中。
中山に集中して後でエンジェルの結果を確認しようと思いましたが、
なんとびっくり。
中山5R発走前にターフビジョンに阪神5Rの結果がドンっ。
このパターンは想定してなかった・・(笑
そして、馬番9番が3着内にはないのも認識。
あー、何着だったんだろうとあらためて映像で確認です。
今回の馬体重は524キロ。前走から6キロ増。
休み明けなのでこれくらいの数字なら許容範囲かなと思いましたが、
パドックの映像を見るとゆるく感じるのは、
休み明けということ、パドック解説の言葉に引っ張られてるかもしれません(笑
3場開催でタイトなスケジュールなため、騎手騎乗、本馬場入場の映像はなし。
レーススタート。
今回もゲートを出るのは速い!いつもポンとスタートを切ってくれます。
そこから強く促すこともなく、100m入ってダートに入って4番手。
そのまま内を空けて外を回るかなと思いきや、
川田騎手はラチ沿いを選択。
この選択は前の馬のキックバックを受ける位置になりますが、
映像を見ていてもあーなるほどなと感じる選択。
残り600を切って4コーナーのコーナーリングの手応えもいつも通りという感じで、
なかなか前と差を詰める感じではなく左ムチも入りながら直線へ。
抜け出した1、2着馬と差は縮まりませんが、
エンジェルウィングもジリジリと脚を使っていて、
先行していた1頭を交わし、後ろから来た馬には交わされずに4着。
勝ち馬・2着馬からは離されましたが、
休み明け、牡馬相手に4着なら上々の結果と言っていいんじゃないかなと。
2/24 牧田厩舎 |
---|
24日の阪神競馬では好スタートから4番手でレースを進める。 道中は手応えに余裕がなかったが、直線ではジリジリと脚を使って4着。 「今日は休み明けということで緩さを感じ、返し馬の段階から動きがまだ物足りませんでしたね。レースでは内に入れてわざと砂を被らせるような形で運び、促しつつの追走にはなったものの、それでも進んでいかないということはありませんでした。内容的には決して悪いものではありませんでしたし、次につながるレースはできたと思います。これで変わってきてほしいですね」(川田騎手) 道中は促しつつの追走になりましたが、そのわりに最後まで止まることなく脚を使えていました。大型馬の休み明けでもあり、叩いた次走はさらにいい走りを見せてくれそうです。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。 |
キャロット公式より |
川田騎手も緩さを感じる状態だったようです。
そして、あの位置取りは「わざと」ということで、
馬券を買ってる人には怒られるかもしれないですが、
外を回ったからと着順が上がるかということもありますし、
次に繋がるという意味ではエンジェルウィングにとっては悪くない経験ができたなと。
やはり、ここを叩いて次というのはコメントを見ても感じますね。
しかし、500万といえど牡馬はやっぱり骨っぽいですね~。
勝ったグリムのタイムが1分24秒5。
これは今日の阪神12Rの1000万下の勝ちタイム1分24秒6を上回ってますもんね。
エンジェルが計時した1分25秒8も、自身のベストは更新していますし、
土曜阪神7Rの古馬牝馬500万下の2着に入るタイム。
上がり36秒台の脚も使えていますし、優先権を獲得できた4着。
次も同じ条件で牝馬限定が3月にはありますし、
ここを叩いて上昇一途ということを思えば、
上々の初戦になったんじゃないかなと思います