4日の東京競馬(3歳上1000万下・ダ2100m)にM.デムーロ騎手で出走が確定しました。
ストライクイーグルです。
11/1 杉山厩舎 |
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1日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-40秒3-25秒4-12秒4)。 「今朝は坂路で併せて追い切りました。道中はこちらが先行し、コーナーで体を並べて残り1ハロンから追い出す形。最後は強めに追ったのですが、硬さも見られず動きは良かったですよ。気持ちもだいぶピリッとしてきて馬の雰囲気も良好です。春に2着するなど東京のダート2100mは条件的に問題ありませんし、ジョッキーもこれで4回目の騎乗とあってもう手の内に入れているでしょうからね。スローの上がり勝負は避けたいので、できるだけ消耗戦になってくれればと思います」(杉山師) 4日の東京競馬(3歳上1000万下・ダ2100m)にM.デムーロ騎手で出走いたします。 |
キャロット公式より |
今回が2度目の東京遠征になります。
前回が5月の是政特別の時で、遠征自体に課題があるなというなかで、
そのを課題をクリアして、結果も2着。
陣営の工夫とイーグルがそれに応えた遠征でありました。
で、今回も前回の過程を踏まえての最終追いきりだったように思います。
というのも、前回も今回も最終追いは坂路でしたが、
イーグルの近1年の坂路時計を全体時計順に並べると。
坂路で最終追いというのも、そう多いわけではありませんが、
この1年の数多くの時計があるなかで、
前回の5月17日と今回の11月1日の時計が隣どうしに並んでいます。
中身も、前半の入りこそ違いますが、終いの2Fから伸ばす内容で、
前回の仕上げを意識しているのは明らか。
さすがだねという仕上げになっています。
レースは土曜・東京12R 1000万下 ダート2100にフルゲート16頭。
5頭が除外になったようにメンバーも揃いました。
10月14日アポロテキサスが勝った同条件組から、
2着ネイビーブルー、3着サラセニア。
1000万勝ちのある降級馬マイネルビクトリー。
前走500万勝ちがイーグル含め5頭。
安田記念当日のダート2100で、
モレイラ騎手でも御せない暴れっぷりを見せながら快勝、
2戦2勝の4歳馬サトノティターン。
直線で内で包まれるも強引に外に出されてから豪快に伸びて圧勝した、
3歳馬マイネルクラースもダートでは2戦2勝。
しかも着差が1秒3、0秒7と底を見せていません。
競馬ファンとして馬券を買うにしてもどこから入ろうと悩ましいメンバーが揃いました(笑
まぁでもイーグルも現OP馬と接戦を演じた舞台ですし、
このメンバーの中でも決して見劣りはしていません。
16頭揃ったこともそうですが、有力馬のなかでも先手を取りたいタイプが何頭かいます。
杉山調教師が言うように、
「スローの上がり勝負は避けたいので、できるだけ消耗戦になってくれればと思います」
まさにこの通りですが、こういう展開になりそうな気がします。
2度目の府中で、またあの豪快な末脚が炸裂するところを現地で見てきたいと思います!