こちらも天栄放牧中のキャロットのレイズアスピリットです。
10/25 NF天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。 「じっくりと動かしてきていますが、状況としては大きく変わるわけではなく、これから徐々に上げていければというものです。できるだけ距離は2000mよりも長めのところがいいだろうなと思えることから京都、阪神、中山あたりで考えていくことになるのでしょうが、得意としている中山に番組があるので、おそらくそこを本線に時間をかけて考えていくことになると思います。もちろん今後の良化具合によっては前に目標を置くことになるかもしれませんし、馬の様子を見ながら上原師と相談をして目標設定していければと考えています」(天栄担当者) |
11/2 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。 「良い意味で変わりはないのですが、まだグッと上向かせるまでの本腰を入れた調教は行っていません。今のイメージは年末のレースへ向かうものを持っていますので、時間をかけてそこへピークに持っていけるようにしたいと考えています。馬体重は501キロです」(天栄担当者) |
近況コメントを見ると、次戦はほぼ、
グッドラックハンデ、の2日前の『グレイトフルS』で決定でしょう。
(3年連続回避)
かってしったる中山芝2500ですよ。
今年の最後は3日間開催。
グレイトフルSのある12月23日は金曜・祝日。
よく見たらその日は中山大障害が10Rにあって、
11RがグレイトフルSです。初メインです(レース順的には)
↑
フルーツラインカップが福島11Rでした(汗
さて、この期間中は、
レイズの適鞍として、京都1600万下の古都Sがありましたが、
おなじみのディスキーダンス、グランドサッシュがいて、
勝ったのが去年のグッドラックハンデのプロレタリアトでした。
グレイトフルSも、1000万下で
戦ったメンバーとの再戦ということになるでしょうね。
そこで気になるのは、
戸崎騎手に乗ってもらえることができるかどうか。
おそらく、リーディングと200勝を目指す最後の3日間は、
がむしゃらに中山で乗ることになるんでしょうが、
この路線でかぶりそうな彼のお手馬といえば、サブライムカイザー。
春に安房特別で負けている相手ですが、
4歳で降級しているので、今週の1000万下の南武特別に出てきます。
ここを勝つようだと~という状況になるかもしれません。
安房特別のレース前に、
サブライムカイザーを管理する小島太調教師と作戦会議中の戸崎騎手
↑これが印象的でした。勝たれたし。
まぁ、前走の感じから戸崎騎手もレイズを選んでくれるだろうとは思ってますが、
南武特別はちょっと注目して見ておきたいと思います。
マイネルサージュも登録していて、ここの勝ち馬とは当たりそうですしね。
また今週は、東京でG2アルゼンチン共和国杯がありますが、
登録馬を見ると、1600万下クラスが3頭登録で18頭なので、
チャンスはありましたね。
出れないリスクを考えれば目標にできる立場ではなかったので、
まぁ、これはいいです。
ということで、帰厩は12月に入ってからになるでしょうから、
こちらも11月は天栄で順調に過ごしてもらいましょう。