キャロットクラブの公式コメントが更新されました。
※コメントや写真はキャロットクラブ様より転載の許可をいただいております。
1/25 須貝厩舎
25日の京都競馬では五分のスタートから好位の後ろを追走。直線半ばで追い出されると抜群の反応を見せ、しっかり伸びて優勝。「調教の感じから、素質が高いことは分かっていましたが、牝馬らしいキツさもあるのでそのあたりがどうかと思っていました。返し馬は物見しそうになったのですが、併せて一緒に行ってくれた馬のおかげでスムーズでしたし、スタートしてからはかかるところもなく乗りやすかったです。とにかくすごい反応の速さで、抜け出しすぎないように注意したほど。今日ぐらいの精神状態なら問題ありませんし、素晴らしい瞬発力でこれからが本当に楽しみです」(池添騎手)
「いやあ、本当に嬉しい!能力があるのはわかっていたので、あとはどれだけちゃんと走ってくれるかと思っていたのですが、まずはホッとしました。とにかくこの馬にはずいぶん悩まされましたが、じっくりとひとつひとつ教えていった甲斐がありました。この勝利はもう格別モノですね。いい勝ち方をしてくれましたし、この後は馬の様子を見ながら、どの番組を使っていくか考えたいと思います。今日は本当にありがとうございました」(須貝師)
ゲート試験までかなり陣営を手こずらせていましたが、じっくり取り組んでもらった成果で、初戦から素質を発揮することができました。父の産駒らしい切れ味は、大舞台を意識させますし、今後が非常に楽しみです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
池添Jと須貝調教師のコメント、熱いです。
「抜け出しすぎないように注意したほど」って、
よほどの手応えを感じての直線だったのでしょう。
「この勝利はもう格別モノ」と須貝調教師に言ってもらえるのも嬉しいですね。
まずは、レース後の馬体をよく確認してもらって、
次走のことを考えていきたいですね。
個人的には、中2週で クイーンC あたりに行ってもらえると、
現地観戦できるしいいかなぁ..願望です。
東京での走りを早く見たくなりました。