3歳馬ヴァイトブリックが4戦目の競馬、兵庫チャンピオンシップに出走しました。
初重賞挑戦です。
テレビでグリーンチャンネル中継がやってましたが、そっちは録画にして、先にパドックを見れたインターネットの地方競馬ライブで観戦です。
馬体重486キロで前走からマイナス18キロ。
デビュー戦から8キロ→10キロと馬体を増やしてきていたので、ここでデビュー戦と同じ馬体重に戻りました(笑
対策をしたとはいえ輸送の影響か、狙い通りの仕上げなのかはわかりませんでしたが、パドックの雰囲気ではイレ込んだ様子はなさそうで、かといって元気がないようにも見えなかったので勝負はできるなという見方でした。
本馬場入場で実況アナがいきなり歌いだしたのにびっくりしましたが、ちょうどヴァイトブリックも本馬場入りして映像に映っていたので、馬もびっくりしたんじゃ・・(笑
ファンファーレが鳴って、大外、最後の枠入り。
注目していたゲート、スタート争い。
ゲートが開くと、躓きはしないものの少し立ち上がるような感じでスタート後手に。
逆に相手の同じ勝負服が好発で逃げようかという抜群のスタート。
うーん、この時点で勝負あったかと思えるような位置関係、ヴァイトブリックも気合を付けて離れた4番手で最初のコーナーへ。
最初のゴール前から向正面にかけて先行争いの3頭との差を詰めていって4、5番手で勝負どころへ。
3コーナー手前から手を動かして前を追っていきますが、脱落してくる2頭は交わしたものの同じ勝負服の馬との差が縮まらないまま直線へ。
ムチも入って、じゃっかんヨレて追いづらい瞬間もありましたが、差は詰まるどころかむしろ引き離される一方・・。
0秒9離された2着でゴールでした。
勝ち馬強すぎる~クリソベリルすごかったです。
離されましたがヴァイトブリックも泥だらけになりながら賞金加算の2着を確保してくれました。
19/5/2 和田郎厩舎 |
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2日の園田競馬ではスタートでやや遅れたが、すぐに行き脚がついて先団の後ろで進める。そのまま勝ち馬をマークする位置で運び、2番手で直線に向くも最後まで差を詰めることができずに2着。 「スタートは少し遅れてしまったのですが、出てからはすぐに前に取りつくことができました。道中は上手に競馬ができていましたし、レースセンスのある馬ですよ。最後はなんとかクリソベリルに迫ろうとしたのですが、今日のところは相手が強かったです。申し訳ありません」(戸崎騎手) 「ちょっとスタートのタイミングが悪かったのですが、その後はすぐにいい位置につけることができました。徐々にポジションを上げていき、この馬自身は最後までしっかりと脚を使っているんですけどね…。今日は勝ち馬が強かったとした言い様がないです。残念ですけど、またしっかりと巻き返せるようにしたいです」(和田郎師) スタートこそあまり良くなかったのですが、小回りコースを苦にすることもなく、道中はうまく流れに乗ることができていました。今日は勝ち馬に離されてしまいましたが、こちらもまだキャリアは浅いですし、これからの伸びしろにも期待したいところです。この後については馬体をよくチェックした上で検討していきます。 |
キャロット公式より |
まぁ今日のところは勝ち馬に完敗でしたね。
道中の位置関係が逆でも・・というくらい最後は突き放されてしまいましたからね。
ただ、賞金加算をしてくれましたし今後の目標は立てやすくなったと思います。
ですが、正攻法で行って大一番の大井2000で逆転できるかというと、むしろその条件が利するのは相手の方だったり・・ということで同じクラブ馬で使い分けになっても致し方ない今日の結果だったかなと思わなくもなかったり。
馬体重が18キロ減っていましたし、まずは無事にこちらに帰ってきてもらって、次が考えていけたらいいと思います。