6戦目を向かえたストライクイーグル。
阪神競馬場は、朝から雨が降り続けて、
出走する最終レースの時はダートはかなり水を含んだ不良馬場に。
スピードが不足するイーグルには不得手の条件になってしまいました。
今日は、ゲートの出がソロっとしたスタートで、
岡田騎手が促してはいるのですが、全く進まないいつものイーグル・・(笑
後方2番手で、進めると、
これまでのような終始追いっぱなし、とまではいかないかな?
ここで勝ち馬のステイチューンのすぐ後ろにいて、
これに付いていければ、というところでしたが、
ジリジリと動いていけず付いていけず・・(笑
直線に入ってそれなりに脚を使って9着でした。
6/19 高野厩舎 |
---|
19日の阪神競馬ではまずまずのスタートから出ムチを入れていくも行き脚はつかずに後方待機。直線は伸びてはいるがなかなか前との差を詰めることができず9着。 「調教に乗せていただいた時の動きも良かったですし、今日は前回ほどは仕掛けていかなくてもいいだろうと思っていたのですが、いざスタートしてからは‘あれっ?’という感じでなかなか進んでくれませんでした。勝負どころで少し外へと弾かれてしまう不利はあったものの、もっとやれていい馬ですし、こんなはずではないと思うんですけどね…。この結果だけにチークの効果は何とも言えませんが、時計の速い馬場も影響したのかもしれません。いい結果にならず申し訳ありませんでした」(岡田騎手) 「時計が掛かった方がいいタイプの馬ではありますが、それほどスピード負けすることもなく走ることができていたと思います。ただ、促してもあの位置までしか行けないのであれば、スタート後は無理には出さず馬任せで運ぶなど今後は色々と対策を考えていかないといけません。なかなか結果に結び付かずに申し訳ありませんが、能力は秘めている馬だと思いますから何とか巻き返していきたいですね。どうやらレース中に左トモを落鉄していたようで、もしかするとその影響も多少あったのかもしれませんし、優先権を逃してしまったこともありますから、脚元のケアも兼ねて一度リフレッシュ放牧に出させていただきたいと思います」(高野師) スタートからずっと追いっぱなしでしたし、今日は雨で時計の速くなった馬場の影響もあったのでしょう。直線はそれなりに脚を使ってくれているように能力は感じさせてくれる馬ですから、何とかキッカケを掴んでもらいたいものです。この後はいったん放牧に出してリフレッシュを図る予定です。 |
チークピーシズの効果は・・・レースぶりからは感じられなかったですね(笑
今回は、初めての在厩で叩き2戦目の競馬でしたから、
行きっぷりに進境見られるか、と思いましたが、
まったく変わりなしでした。
タイム「1:51.8 上がり37.9」
自身、ダート1800mの3戦でタイムを詰めてきていますが、
上がりの時計を見ても、良馬場でも不良馬場でも、このあたりがいっぱいか?
という現状ですかね。
落鉄のことも、さほど、結果には影響してないでしょう。
高野調教師のコメントからは、
スタートから先手を取りに行く競馬は諦め~みたいな感じ。
手は尽くしていますが、あそこまでしても全く進んでいかないんですからね(笑
それなら向こう正面からまくりを決めて~といきたいところですが、
それでも全く進んでいかないですからね。
ひとまず、リフレッシュということになりそうですが、
次を考えるなら距離がほしいですね。
夏開催中なら、函館、札幌のダート2400が3鞍。
ちなみに、去年の札幌ダート2400の前半後半3Fは、
40.4-37.3(稍重)
37.8-39.3(良)
これくらいの条件なら、(当たり前ですが)追走もだいぶ楽になりますね。
芝なら2600の番組ですかね~。
北海道、札幌の芝2600なら。
いずれにしても、
北海道を使えるこの時期は、
今のイーグルにとってはチャンスかもしれないですね。
それにしても、
キンシャサノキセキ産駒に出資して、距離不足を嘆くようになるとは…(笑