7歳9月 11年ぶりの東京記念連覇へ！

7歳馬ストライクイーグルです。

本日の大井11R・東京記念（SⅠ・2400m）に出走します。

前走の帝王賞8着後、1ヶ月はリフレッシュ重視で8月に入ってからミッドウェイFの坂路で時計を出し始めて、2週前の追いきりから3本を併せ馬でしっかりと負荷をかけられました。

最終追いきりの様子はTCKの公式Youtubeチャンネルの動画で確認できます。

帝王賞の時も同様にTCK公式から確認できますが、満身創痍だったその時の追いきりと比べても今回は脚の運びが軽やかでリフレッシュ効果を感じさせる動きです。

馬体重も直前で「５１５キロ前後」とミッドウェイFもこの馬の適正体重をしっかり把握して調整を進めてもらっている様子。

昨年に続き連覇のかかる東京記念ですが、この秋、再び中央交流を見据えたローテーションを考えれば上がり目を残しての仕上げは当然です。

枠は1枠1番に決定。
大井の外回りコースの2400m。スタートしてすぐに3コーナーを迎えるコース設定で外枠がいいはずもなくコースロスのない内枠がいいに決まってるんですよね。

ただ好位のラチ沿いを進めるというのは金盃での競馬が示すようにストライクイーグルの能力が発揮できる展開にはなりません。

吉原騎手から御神本騎手に乗り替わり引き継がれた教訓が春のブリリアントカップ、大井記念の連勝に繋がりましたから、今回も御神本騎手でラチにこだわるということはありません。

スタートで出負けしないように集中だけしてもらって、出さえすればテンの先行力はメンバー中最上位。

ちょうど隣の2番枠にトライアル圧勝のホーリーブレイズが入ったことも良くて、この馬がスタートからイーグルをかぶせに来るかといえば、出していってかかることを心配して前に出てこようとはしないはず。

むしろトライアルではラチを取って好位抜け出しの競馬で圧勝でしたから今回も同じような競馬を選択するでしょうから、逆にスタートで出していってもかかる心配のないイーグルが前に出てラチ沿いを開けてプレッシャーを掛けていきたいところですね。序盤でその競馬ができれば理想的。

なのでまずはスタート集中。もし出遅れたらまぁ早めに外に出していかないとですね。

あとは馬場状態でしょうか。
日曜、月曜の雨のおかげで月曜の大井は水の浮く不良馬場。昨日は雨が降らずに重馬場に回復していたので今日は雨が降らなければ稍重まで回復するかも。
イーグルにとっては大井の水の浮くくらいの馬場、時計のかかる状態になれば最良。
一雨というか一ゲリラ豪雨でも降ってくれたほうが嬉しいかなと思います（笑

今回の東京記念、連覇ということになれば08年・09年連覇のルースリンド以来「11年ぶり」と昨日のグリーンチャンネル地方競馬中継内で庄司さんが仰ってました（笑
庄司さんの本命ストライクイーグル。今日の中継の中でも推してくれると思いきや、今日のコメンテーターは赤見さんでした。
ホーリーブレイズ一色かも？（笑

先週の川崎で延期になっていたスパーキングサマーカップをグレンツェントが勝利し、管理する藤田調教師がインタビューに答えていました。

イーグルが勝った大井記念の時も、前週にグレンツェントが川崎マイラーズを勝っていて藤田調教師の2週連続の重賞勝利となっていました。
同じ流れで今回もと行きたいところ。

ブリリアントカップのころから自分もすっかりテレワーカーになっていて、今も続いていますが今日は久しぶりに都内に出社するんですよねぇ。
大井競馬場までは30分で移動できる場所。

テレワークは今後も続けていきたいところなんですが、7歳になって充実一途のストライクイーグルの競馬を現地観戦できないのはさすがに機会損失スゴイぞという感じになってきました・・（笑

今日もテレビでしっかり応援、らしい走りで連覇を掴み取ってもらいたいです。