キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[ラクンパルシータ] 2歳10月 今のところ11月10日の東京競馬(2歳新馬・芝1800m)に出走を予定しています

ハーツクライ旋風吹き荒れている今年の2歳世代。

そのハーツクライ産駒・ラクンパルシータ(クルソラの17)です。

19/10/1 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「中間に施した治療の効果は歩様を見る限りではさほどなさそうですが、地道に取り組んでいくことで少しでもいい状態にしていくしかありません。現在は先週に引き続き坂路にも入れており、少しずつピッチを上げ出しています。可能ならば11月頃のデビューを目指していきたいです。馬体重は496キロです」(天栄担当者)
19/10/8 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「歩様に関しては相変わらずですが、攻めを強化してきたからと言ってその歩様がさらに目立つような状況には至っていません。それなので、もちろんケアはしっかりと行っていきますが、このままうまく付き合いながら競馬へ向かっていきたいです。調教ではまだ動き切れていない印象があるので、ゆったりと運べそうな中距離の条件を目指していくことになると思います」(天栄担当者)
キャロット公式より

天栄では坂路での追切り動画が上がっていましたが、3頭併せの中でも動ききれていない感はありましたかね。

まぁ競馬に関しては中距離の条件というのは当初からそうだったと思いますし、
10月10日にトレセンへ帰厩しました。

19/10/10 古賀慎厩舎
10日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「ゲート試験合格後は天栄で疲れを取り、それから徐々に乗り込んでもらっていました。トモのことがあるのでより慎重に時間をかけながら乗り込んでもらっていて、すごく良くなったとまでは言えないもののある程度の調教をこなすことはできるようになっているということから、11月中のデビューを目指してこのタイミングでトレセンへ連れてくることにしました。今日は移動してきたばかりなので楽をさせ、明日から少しずつ動かし、疲れが取れたかなと思えたら徐々に時計を出していきます」(古賀慎師)
19/10/16 古賀慎厩舎
16日は軽めの調整を行いました。
「先週帰ってきていて、早速乗り出しています。週末に15-15くらいで動かしてみたのですが、正直に言うと乗った際のトモの感触はもうひとつでしたね…。どうしても頭にあるからそう思ってしまうのかもしれませんが、今回見た目はそこまで目立っていなかったのに跨ってみると違和感というかちょっと流れるような感じがしたんですよね。明日以降のどこかで時計を出していくことになるとは思いますが、どの程度動かせるかはまだ何とも言えません。立ち上げ段階になるので、最初のうちは探りながらという動かし方になるかもしれません」(土谷助手)
19/10/23 古賀慎厩舎
23日は美浦南Wコースで追い切りました(58秒5-42秒2-13秒7)。
トモ脚のことはどうしても気になってしまうので過度な負担がかからないように気をつけ、じわっと上げていくようにしています。今朝はコースに入れることにしました。ウッドチップコースに3コーナーから入って直線でサッと伸ばすような内容です。3ハロンで42秒ほどの時計を出したところ、走っている際の格好自体は悪くなかったかなと思います。ただ、キャンター手前くらいだと若干ぎこちなさを感じるようで、堪えないとも言い切れません。今日の追い切りは先週よりも一段階進めましたから、ここを乗り越えてくれるかどうかがポイントになってくるかと思います」(古賀慎師)
19/10/30 古賀慎厩舎
30日は美浦南Pコースで追い切りました(68秒5-52秒9-39秒2-12秒5)。
「先週末はコースに入れて6ハロン83~84秒くらいで終い重点にじわっと動かしました。今朝も同様のイメージで動かすことにしたのですが、雨の影響で馬場が重く2回続けてだと負担がかかり、トモを中心に体がしんどくなってしまう恐れもあったので、比較的走りやすいポリトラックコースに入れることにしました。3頭で組み、先輩のグランサムの胸を借りる形で追いかけ、最後は体を並べながら伸ばしました。動き自体は悪くないものの、気になる点を強いて挙げるとすればやはりトモで、上手く連動して推進力が生まれればいいなという思いはあります。ダク以上になるといわゆる鶏跛の歩様を見せ、乗り手も若干ぎこちなく感じるということですが、おそらくこれは治るものではなくずっと付き合っていくほかないものだと思います。気にしすぎるといつまで経っても競馬までたどり着けなくなりかねないので、しっかりとケアしながら競馬へ向かっていけるように調整していきます」(古賀慎師)
今のところ11月10日の東京競馬(2歳新馬・芝1800m)に出走を予定しています。
キャロット公式より

トモ、トモ、トモですね(笑

常歩からああいう歩様を見せているので、どうしてもそういう風に捉えられるのも仕方ないですし、跨ってみての違和感と言われると実際にトモに力が付いてくるのもこれからなんでしょう。

あとは、今日の更新ではダク以上で鶏跛の歩様を見せ、先週の更新ではキャンター手前くらいで若干ぎこちなくなるということなのだったので、今は常歩では普通に歩けるようになっているのかもしれません(笑

この状態でどういう時計を出してくるかというところでしたが、
27日のウッドチップコースでの時計が2勝クラスの古馬を相手に、馬なりで見栄えのいい時計が出せましたからね。

競馬は11月の東京、毎週日曜に組まれるどこかと見ていましたが、順調なら2週目の1800を予定と出ました。

この調子で進められていくことができれば下手な競馬にはならないと思いますし、この後も順調にいってくれたらと思います。

 

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