キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[ラクンパルシータ] 2歳4-5月 素軽いフットワークで日々の調教メニューをこなすことができています

2019年6月12日

2歳馬ハーツクライ産駒のラクンパルシータ(クルソラの17)の近況です。

一口出資額 125,000円
ハーツクライ
クルソラ
母父 Candy Stripes
性別
毛色 青鹿毛
誕生日 2017.05.06
入厩予定 美浦 古賀慎明
育成牧場 ノーザンファーム空港 C-1厩舎
募集時測尺 馬体重:440kg
体高:155.0cm 胸囲:170.5cm 管囲:20.5cm
19/4/15  NF空港
馬体重:468kg
現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンターで2本登坂しています。体調面に問題はなく、毛ヅヤは悪くありませんが、理想を言えばもう少しカイバ食いが良くなってきてほしいところです。調教中や馬房内で悪さをすることもないので、今後も心身の状態を整えつつ進めていければと思います。
19/4/26  NF空港
現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンターで2本登坂しています。継続的にハロン15秒ペースで負荷をかけていますが、脚元等に不安を見せることはなく、しっかり日々の調教をこなすことができています。まだ良くできる部分はあると考えているので、乗り込みをこなす中で上積みを求めていきます。
19/5/15  NF空港
馬体重:472kg
現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンターで2本登坂しています。カイバをしっかり食べられているわけではないものの、毛ヅヤは上々で良いコンディションを維持できています。キ甲が抜けて、競走馬らしい姿に変わってきているので、引き続き焦らずに鍛えていければと考えています。柔らか味のある良い背中をしているので、期待の高い1頭です
19/5/31  NF空港
現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン14~16秒のキャンターで2本登坂しています。ここまで進める中で脚元に大きなトラブルを見せることはなく、素軽いフットワークで日々の調教メニューをこなすことができています。移動を意識する状態に持っていくにはまだ本数が必要なので、じっくり乗り込んでいければと考えています。
キャロット公式より

募集時からの馬体重推移
440 → 450 → 444 → 448 → 464 → 467 → 466 → 464 → 475 → 468
472キロ (4キロ増)

2歳5月

2歳4月

「キ甲が抜けて、競走馬らしい姿に変わってきている」という馬体。
確かに3月の馬体と比べるとそう見えますね。

こちらも先週更新された6月を含む過去4回の坂路時計を並べてみると

3月5日撮影
15.7 - 15.1 - 15.0 3F 45.8

3月29日撮影
16.2 - 15.1 - 14.7  3F 46.0

5月7日撮影
17.8 - 15.7 - 15.7  3F 49.2

5月31日撮影
16.0 - 15.4 - 16.7  3F 48.1(1本目)
14.7 - 13.3 - 12.9  3F 40.9(2本目)

継続的に15秒台で乗り込まれてはいますが、5月初めの時計では全体で3秒負荷を抑えたものになりました。

これは4月15日のコメントにあるような「心身の状態」という点が考慮されたもの。

4月、5月、6月の動画を見てもそのサインが出ていることが窺えますが、その点では6月になっても横ばいですかね。

この写真もじゃっかんその様子がわかる1枚かも。

ちなみに、キャロットの別の馬で同じ症状で運動を控えた馬がいましたが、この馬はそこまでには至らずに運動は継続できています。

そういう面は残しつつも、脚元に問題があるわけではないので、5月後半には時計を詰めてきて13秒台を交えて41秒の時計。

このままのペースで進めれば、そろそろ移動の話が出てくるかもしれないですね。

動きに関しては、募集時から期待されている通り柔らかみのある動きができていて、芝の中長距離で期待している馬。

ハーツクライ産駒の2歳は新馬戦で2週続けてインパクトのある勝ち馬が出てきていますから、これに続いていけるようにですね。

 

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