キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[アップライトスピン] 3歳10月 今のところtvk賞(芝1800m)に大野騎手で出走を予定しています

3歳馬2勝クラスのアップライトスピン

東京での競馬を目指して、18日にトレセンに帰厩しています。

19/10/15 山元TC
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、坂路コースでハロン14~16秒のキャンター調整を行っています。
「多少、両前脚が浮腫むことはありましたが、調教の動きや手応えは良好です。今のところ、週中の検疫でトレセンへ移す予定なので、しっかり体調を整えて送り出せればと考えています」(山元担当者)
19/10/18 池上厩舎
18日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「予定通り、今週の帰厩となりました。しかし、昨日になって右後肢の繋をぶつけたのか、歩様が乱れてしまいました。獣医の話では問題ないだろうということで、おそらく一時的に痺れて歩様に出たのではないかと思われます。調教師に相談した結果、一先ず厩舎へ移して状態を見ながら進めていこうという形になりました。直前のアクシデントとなってしまい、申し訳ありませんが、何とか競馬まで向かうことができればと思います」(山元担当者)
19/10/24 池上厩舎
23日は軽めの調整を行いました。
24日は美浦坂路で追い切りました(57秒0-41秒6-27秒5-13秒6)。
「山元での状態を確認した時は悪くないなと思え、これならば東京開催を目指して戻せると思いました。ただし、入厩前日に歩様が一時的に乱れたという報告を受けました。数週延ばして様子を見ますかと相談を受けたのですが、中途半端な変更は良くないですし、入れてみて難しいと思えれば今期の出走を見送る形にしようと思い、予定通り入れています。もちろんその前に獣医さんの見解も聞いてその判断をしましたが、実際入れて様子を見てみたところ、やはり一過性のもので、おそらく打撲によるものだったのだろうなと思えました。今はそう気になりませんので動かせていて、今朝は坂路でサッと時計を出しています。引き続き様子を見て、数週後に競馬へ向かえるように持っていきます」(池上師)
19/10/30 池上厩舎
30日は美浦南Wコースで追い切りました(キリ 12秒6)。
「カイバの食いが旺盛でないだけに、トレセンに入って増えるということはまず考えにくい馬ですが、できるだけ減らさないようにしながら適度な負荷を求めていく考えをもって接しています。今週の計測で馬体重は478キロです。先週は坂路で無理なく動かしてその後も変わりはなかったので、今週はコースでサッと動かしているのですが、動き自体は問題なく、入厩直前で気になった脚元の状態もいい意味で安定しています。順調に来ることができていると言えるでしょうし、この後の調整に狂いがなければそう遠くないタイミングで競馬を目指していいはずです。前走をどう評価するか難しい部分があるのは否めませんが、同じ2000m戦へ歩を進めにくいのは否めません。牝馬限定戦というのは魅力的な条件なのですが、今回は距離に重きを置こうかと思っています。ただ、いきなりマイル戦というのもどうかという意見があるので、態勢が整うようであれば来週の1800mを軸に考えてみたいと思っています」(池上師)
今のところ11月10日の東京競馬(tvk賞・芝1800m)に大野騎手で出走を予定しています。
キャロット公式より

4月に続いてまたも帰厩直前で「蹄をぶつけた」というアクシデント。

5月下旬に再度移動してきたときは「蹄を保護するようにバンテージを巻いて移動」ということだったので対策はされていたと思いますが、今回は移動直前でということでなかなか難しいのでしょうか。
まぁしかし、馬にそういう癖があるならば万全を期してもらいたいといったころですが、
常にそういう状態にしておくというのも難しいんでしょうね。

幸い大事には至らず11月の東京を目標に10月18日に帰厩、調整が進められています。

2勝クラスで目標のレースとなると2週目の二択とは思っていましたが、
牝馬限定の平場2000、混合の特別戦の1800。

結果の出ていない2000より、結果の出ている1800を目標にということになりました。

まぁ基本的に使い詰めのできない、と考えられている現状。
東京競馬開催中に1走というペースで使われていくことを考えると、11月・2月・5月と、順調でもこういう間隔での競馬になっていくでしょうから、2勝クラスでも早めにメドを立てていきたいですね。

前走の紫苑S。
個人的には、「結果的に」と思っている「調教やりすぎた」という点ですが、
今回は帰厩してから馬なり3本の時計。

陣営も調整過程についてはそういう考えで取り組んでいるはず。
強めをやるにしても1週前とか、そんな感じで仕上げていけるようならと期待しています。

競馬では手が戻って大野騎手とのコンビでということになりそうですから、牡馬相手の競馬でも、アップライトスピンの良さが出る競馬になればと思います。

 

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