キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[アップライトスピン] 3歳9月 4戦目 紫苑S出走を現地観戦

2019年9月7日

3歳馬アップライトスピン

4戦目の競馬で重賞挑戦です。
秋競馬開幕の中山・紫苑S(G3)

しかし秋競馬というか夏が戻ってきたような暑さの中での競馬でした^^;

中山へは5Rの新馬戦前に到着。

そこで見た、ブレッシングレインのデビュー勝ち。
去年ツアーで見た募集番号1番のディープでしたが、うん、普通にいい馬に見えましたもんね。

[出資検討] キャロット2018年度募集馬見学ツアー写真 ノーザンファームY5&6(関東牡馬)

ノーザンホースパークでお昼ご飯を食べて午後の見学はノーザンF Y5&6です。 1.レインデートの17 (父ディープインパクト) 普通にいい馬に思える 2.ミュージカルロマンスの17 (父ディー ...

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9Rのアスター賞でもサクセションヴェスターヴァルトのワンツー。

1次募集締め切り前のキャロット祭りの中山で、11Rの紫苑Sのパドックを迎えます。

まず掲示板で見た馬体重が・・プラス2キロ?
あれ、中間の様子から10キロくらい増えてるイメージだったんですが、この時点でうーむという感じでしたかね^^;

ただパドックの周回の様子では変にうるさいところもないし、淡々と周回できている。
中間の様子から減ってしまったのは確実の馬体重は、まぁ仕方ないかと。

田辺騎手が乗って馬場入り。

レースがスタート、もじゃっかんの立ち遅れに、接触もあって一息。

最初のゴール板を前にポジションを上げていきますが、位置を取り切れずに思った以上に外を回る形に。

先団の6、7番手で進めて、1000m通過が60秒5。

隊列で見れば位置的にはちょうどいいところ。
あとは前の馬を交わしていけるかと見ていましたが、3コーナー、4コーナーにかけてだんだんと手応えが怪しくなってきて。

後方の馬に交わされながら直線へ。

そのような手応えで直線ではもう余力はなく伸びてこられず。

結果11着と惨敗でした。

19/9/7 池上厩舎
7日の中山競馬では発馬で苦しい形になり中団の外を進む形になる。前を見て進出していきたかったが早々と手応えが怪しくなり、最後も伸びが見られず11着。
「調教の感触は良かったのですが競馬へ行くと余裕がなかったですね…。そのうえ擦られて余計に力み、消耗して早々と手応えがなくなってしまいました。う~ん…能力的にはもっとやれるはずなのですが、今日の結果は残念ですね…。僕も楽しみにしていたのですが、申し訳ありません」(田辺騎手)
「順調そのもので、攻めてきてもカイバがあがらず、いつもなら減るはずの体が途中から減らないままだったので、これは増やせて出せると思うほど中間は充実感を得られていました。しかし、輸送し、競馬場に着くとイレ込んでしまいましたね…。10キロくらい増えるのではないかと見ていたのがふたを開けると2キロ増。前走から減りはしなかったものの、この8キロの差はイレ込みの1つの証でもありました。レース前からそういう状況だったのが、競馬に行っても擦られてしまって余計に消耗して苦しくなりましたね…。とても楽しみにしていただけに非常に残念でなりませんし、会員の皆様にも申し訳なく思っています。ここは仕切り直さないとさらに苦しくさせてこれまでのことが台無しになってしまいますから、お時間をください」(池上師)
中間は至って順調で、ハッキリ言ってくれる鞍上も良い手応えを得られていましたから、これは楽しみになると見ていました。しかし、残念ながら競馬を察したか消耗が激しく競馬の前に苦しくなっていました。それでいて時計は速いけどタフでもある芝コースだったので、なおさら辛くなってしまったのでしょう。夢見ていただけにショックは大きいものの、これで終わったわけではありません。ようやく良くなり出した馬でもありますし、これからさらに成長してくれることに期待をかけていきたいと思います。このあとは心身のリセットを図るためにいったん放牧に出す予定です。
キャロット公式より

権利を取りに行ったトライアルでしたが、競馬前にイレ混んでしまったゆえの前走2キロ増止まりの状態。

それが影響して勝負どころで手応えがなくなってしまったということでしたね・・。

この中間は心身が充実していることでの一杯追い、好時計と思いましたが、結果的にはそのことでテンションが上がりやすい状態になってしまったのかなと思います。

まぁこれも人、馬にとっての経験になると思います。
まだ4戦ですが、現状は2000も長い印象で、この先は1800を中心に1600にシフトしていってもいいと思います。

この負け方なので、ここで立て直しは必要だと思いますが、
できれば秋の東京で、またアップライトスピンの走りが見られるといいかなと思います。

 

紫苑Sを勝ったのは同じクラブのパッシングスルー
写真撮影に参加させていただきましたありがとうございます(笑

そして、たぶん一般では無理になったと思います(泣

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