キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[出資検討] キャロット2020年度募集・注目度急上昇の10頭

2020年8月31日

先週、カタログ、動画公開、測尺発表と出資検討の材料が揃ったキャロットの本年度募集。

毎年、検討材料が揃った週明けは注目度のアップダウンが発生するので、今年の募集馬で注目度が急上昇した10頭をピックアップしてみます。

21番 ケイティーズハートの19 牡 3,000万円
父:ハービンジャー 関東・鹿戸

これはわかりやすいというか半兄エフフォーリアの新馬戦勝ちによる注目度アップだと思います。
半兄は札幌の芝調教の時計が凄くデビュー戦の競馬が注目されていましたが見事に人気に応えて勝ちました。
今年募集のハービンジャー牡馬の中でも最安の募集価格で人気上昇も当然でしょうか

 

85番 シンハリーズの19 メス 3,000万円
父:ミッキーアイル 関西・斉藤崇

言わずもがなのシンハリーズ産駒。
厩舎もキャロット会員的には初年度の失敗が記憶にあるかと思いますが、昨今の活躍ぶりでいまやポジティブ要素になっているでしょうか。
ミッキーアイル産駒もこの週末で2勝といよいよ走り始めてきているところ。
最優先抽選は必至、おそらくバツあり抽選になるだろう勢いです。

 

76番 カニョットの19 牡 2,600万円
父:ディープブリランテ 関西・渡辺薫

こちらも週末の小倉新馬戦で半姉コートダルジャンが新馬勝ち。
カニョットはいつか大物出しそうって思い続けていてこの半姉に行ってないのが悔やまれそうな勝ちっぷりでした。
この週末の注目度急上昇ではランクインしていますが、全体としてはまだまだ下位の方の注目度だと思うので、最終的には一般抽選のラインかなと思います。

 

58番 リッチダンサーの19 メス 4,000万円
父:ドゥラメンテ 関西・清水久

こちらもキャロットおなじみのリッチダンサー産駒。
母産駒としては全馬がセン馬になっている牡馬よりは牝馬の方がというイメージもありますし、ドゥラメンテという点もマル。
厩舎も清水久厩舎で、新潟2歳Sにシュヴァリエローズが出走したということもあるかと思います。

 

12番 シェルズレイの19 メス 3,200万円
父:ドゥラメンテ 関東:木村哲

こちらは3歳の半姉レイパパレ3連勝の影響でもともと注目の馬。
測尺も小さすぎないサイズ感、お手頃な価格で、あとは厩舎とのせめぎ合いかと思います(笑

 

33番 ティンバレスの19 牡 1,800万円
父:イスラボニータ 関東:田中博康

母ティンバレスの初仔ながら測尺のサイズ感が十分なことで急上昇。
1000万円台の牡馬で、現役時代人気のあったイスラボニータ産駒。
厩舎も崖っぷちの3歳未勝利のラルワースコーヴを2着優先権確保の走りをさせた手腕が買われたでしょうか。

 

72番 クリソプレーズの19 牡 5,000万円
父:キタサンブラック 関西:音無

名牝クリソプレーズのラストクロップとなる本馬。
今年がファーストクロップとなるキタサンブラック産駒。
クリソライトクリソベリルと同じ音無厩舎となったことで注目度上昇。
現時点でもバツあり抽選確定ですね。

 

48番 シンハライトの19 牡 10,000万円
父:キングカメハメハ 関西:池添学

今年の高馬でも1・2を争う人気馬。
半兄セブンサミットはモーリス産駒で募集時は大きすぎると思われて一般抽選まで回りましたが、2歳4月になってPOG本での評価がノーザンファームでも最上位という存在に。
日曜の新馬戦では4着でしたが、まぁ半弟の人気にはあまり影響はなさそう。
ただ、この馬は測尺の馬体重406キロというのが悩ましいポイントになりそうではありますね。

 

44番 ロスヴァイセの19 牡 3,000万円
父:リオンディーズ 関東・手塚

初年度産駒好調のリオンディーズ産駒。
母馬優先もある馬で手の出やすい募集価格で当然の注目度。
測尺のサイズ感も牡馬としては中々なもので、その点が急上昇となった要因でしょうか。
半兄ロイバルトが来週デビューとなればその結果もまた影響してきそうな感じ。

 

15番 バウンスシャッセの19 牡 5,000万円
父:モーリス 関東:堀

昨年も「母馬優先枠内(一般枠)および最優先希望枠(過去2年最優先落選)内で抽選」となったバウンスシャッセの2番仔。
今年初年度のモーリス産駒がPOG本評価での急上昇から6月デビューからここまでであれ?という感じで評価が悩ましくなっているとことですが、厩舎が今年唯一の堀厩舎での募集となり、当然父モーリスの厩舎ということで人気が急上昇。
この後もモーリスということで伸び悩めばバツなしでも可能性があるかも・・というギリのラインかもしれません。

 

この週末に注目度が急上昇した10頭としてピックアップしてみましたが、この中に自分がバツなし最優先を検討している馬が1頭いました。

うーん、どうも無理そうな感じかなという印象でまだまだ検討が必要な状況ですね。

まぁ毎年申し込み最終日まで悩んでいるのでまだまだこの時点で申し込み馬が固まるなんでことはないですが(笑

 

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