2歳新馬レッドベルオーブ(レッドファンタジアの18)です。
先週の8月1日(土) 新潟5R・芝1800戦でデビュー予定でしたが、1週前の週末に軽い熱発があり大事をとって見送り。
本当に大事をとっての見送りだったので、仕切り直して今週8日(土) 新潟5R・芝1600戦であらためてデビューを迎えることになりました。
2020.08.05 : 藤原英厩舎 |
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調整メニュー:角馬場→CWコース CW 北村友 71.3-54.5-39.7-12.4 馬なり 外マテンロウヴァモス仕掛けを5Fで0.5秒追走2F併入藤原調教師「今週も北村友騎手に乗ってもらい、CWコースで追い切りました。今のところ、熱発の影響も見せず大丈夫そうですし、今週走れる態勢にはありそうですが、昼からも良く馬を見ておきます」 北村友騎手「前回乗った時は体幹がしっかりしていませんでしたが、だいぶしっかりしてきた印象です。緩さはまだあるので、相変わらず手前を必要以上に替えますが、最後まで余裕はありました。良くなっています」 ※今週8日(土)新潟5R(2歳新馬/芝1600m)に戸崎騎手でデビューを予定しています。想定からはフルゲート18頭のところ、33頭が出走の意思を表明しており(権利持ち3頭)、除外の可能性があります。 |
2020.08.06 : 藤原英厩舎 |
調整メニュー:引き運動 藤原調教師「今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。追い切り後も問題なさそうでしたので、予定通り投票しました。昨日の北村友騎手の評価通り、2歳馬のこの時期としてはまずまず良くなってきていますし、やはり素材はいいものを持っています」 ※今週8日(土)新潟5R(2歳新馬/芝1600m)に戸崎騎手でデビューします。 |
東京サラブレッドクラブ公式より |
先週の追いきりは控えましたが、日曜に坂路で57秒4-12秒9の時計を出して、水曜にCWで71秒3-12秒4の併せ馬を馬なりで消化。
調教映像は、水曜のCWと先々週の芝追いきりの2本で確認できますが、やはり相当いい走りをしてくれてますね。
今週の追いきりは併せた相手に内から取り付いて前に出たがるベルオーブを我慢させて我慢させて、軽くゴーサインを出して前に出させるというもの。
併せてからいつでも前に出られるという手応えですし、鞍上からのサインが出てからの反応も良く、いい追いきりでした。
藤原調教師の「やはり素材は良いものを持っています」というコメントで十分でしょう。
先週の本追いきりをスキップして、帰厩して1ヶ月の時計はほぼ馬なりですが、新馬戦は素材だけでなんとかしてくれるでしょうと。
レースのある新潟は、今現在から明日の朝にかけてかなりの雨が降るということで、明日のお昼の新馬戦は良馬場ということはないでしょうが、兄ベルジュールもデビューは宝塚記念当日の重ための稍重をこなしていますし、兄よりもひとまわり大きく470~480台での出走が見込まれるベルオーブ、非力で重馬場をこなせないということはないと思います。
枠は18頭立ての6枠12番に決定。
フルゲートで外すぎるのは嫌だなと思いましたから、真ん中外寄りの偶数枠なら絶好かなと思いますし、フルゲートで位置が下がってとか不利を受けてというのだけが心配なので、位置取り、進め方は藤原調教師と戸崎騎手のコンビ間でしっかり練られて臨んでくれるはずです。
競馬誌のコメントにはベルジュールも担当する田代助手の「先々まで楽しみな馬。初戦から期待している」というコメントも。
当然、先々に楽しみ・期待している馬なので、初戦からいい走りを見せてもらいたいと思います。