キャロットの2歳馬全体だと、ちょうど半分くらい移動していますね。
自分の出資馬4頭は揃ってまだ北海道で調整中です。
ロードカナロア産駒のイルミナル(クルミナルの17)の近況です。
一口出資額 | 75,000円 |
父 | ロードカナロア |
母 | クルミナル |
母父 | ディープインパクト |
性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
誕生日 | 2017.03.31 |
入厩予定 | 美浦 奥村武 |
育成牧場 | ノーザンファーム空港 C-3厩舎 |
募集時測尺 | 馬体重:404kg 体高:146.5cm 胸囲:166.5cm 管囲:19.0cm |
19/4/15 NF空港 |
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馬体重:436kg 現在は週3日900m屋内坂路コースをハロン17~18秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。坂路調教時は精神的な幼さを見せながらも我慢は利いており、メニューに慣らしながら進めることができています。坂路での調教を開始したことで体重が減少しましたが、これは体が引き締まっただけで、体の張りはむしろ増してきたように感じられます。 |
19/4/26 NF空港 |
現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン17秒のキャンターで2本登坂しています。背が高くなった印象こそありませんが、胴には伸びが出て、トモのボリュームも増してきました。体にメリハリが付いてきたことで、見た目にも幼さは抜けてきています。まだ非力な部分は残りますが、バネの利いた素軽い走りはセンスの良さを感じさせます。 |
19/5/15 NF空港 |
馬体重:444kg 現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン16~18秒のキャンターで2本登坂しています。調教時の脚取りに力強さが増してきたことで、非力な印象は抜けてきました。時折うるささは見せていますが、気性面は着実に成長が感じられ、乗り手の指示に反抗したり、手を焼かせることは少なくなってきました。 |
19/5/31 NF空港 |
現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン16~17秒のキャンターで2本登坂しています。継続的に負荷をかける中にあって体の張りツヤが落ちることはないものの、カイバ食いには不安定な部分があるので、注意を払いつつ進めていきたいところです。まだ体力を養っていきたいところはありますが、現状のメニューは問題なくこなせているので、様子を見ながらペースアップを図っていきたいと思います。 |
キャロット公式より |
募集時からの馬体重推移
404 → 415 → 412 → 418 → 399 → 411 → 435 → 445 → 454 → 436
→ 444キロ (8キロ増)
順当に負荷が高まってきていますが、馬体重も増加傾向にあるのはいいですね。
相変わらずコンパクトな馬体ですが、競走馬らしい身体つきになってきましたかね。
動画で見ると前捌きが柔らかいのが目につきますね。
母、父から受け継いだ柔らかさ、瞬発力は相当、と期待しています。
先週の金曜に6月の動画更新もあったので、3ヶ月分の動画から坂路時計を並べると
4月22日撮影
17.9 - 15.7 - 15.7 3F 49.3
5月13日撮影
16.8 - 16.0 - 15.3 3F 48.1
6月4日撮影
13.9 - 13.1 - 12.9 3F 39.9
6月の坂路の脚色を見て、15秒くらいかなと見ていたら、12秒9!?と驚きましたが、やっぱり4月、5月を見て、さすがに6月の時計は間違いだと思いますが‥週末の更新でわかるかな。
しかし、15秒くらいの動きとしても、フットワークが軽く、キレそうな動きに見えますね。
4月前半に牧場見学に行った後、POG関連本でもチラホラ名前が上がっていましたが、見学時の評価を間に受ければ、元々の母クルミナルの仔という期待からさらに期待値は上がっているところなので、夏場にさらに鍛えて移動に繋げていってもらいたいですね。