3歳未勝利キアレッツァの5戦目を中山競馬場へ現地観戦してきました。
土曜1レースということで朝早くから出ましたが、途中まで車で行くパターンで細々と進んでいたら時間が押してしまい、中山競馬場到着時はすでにパドックで騎乗合図がかかったあとでした・・（笑
馬体重は前走から6キロ増の426キロ。
この馬格なのでプラス体重は歓迎。
返し馬も前走の頭を上げてのものからしたら、抑えが効いていいものだったと思います。
今回は初ダート。
中山ダート1200に1枠2番からの競馬。
枠も枠なので前々で競馬ができればというところ。
今回もゲートは悪くなくスタートを切ると、促されながら先行争いに加わろうとしますが、芝スタートからダートに入ったところで7番手。
4コーナーから外に出そうかというところでごちゃついて、直線へ入ってバラつきもあってそのままの位置から末脚を伸ばす。
前が止まりませんでしたが、キアレッツァ自身も脚を使って末脚を伸ばして
結果は5着でのゴールでした。
以下、公式コメント。
| 19/4/13 萩原厩舎 |
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| １３日の中山競馬ではまずまずのスタートからインコースの前目を追走する。直線ではそのまま内からしぶとく脚を使って５着。 「初ダートだったので返し馬から確認するように慎重に進めましたが、その時点から正直、馬体の緩さは感じました。レースではダートの走り自体は悪くなくて、キャンターペースのフットワークもまずまずでしたが、直線で手綱を放して支えがなくなると、返し馬で感じたように緩さからフワフワしてしまいました。キックバックは問題なかったのでダートはありかと思いますが、条件云々よりも現状ではもう少し馬体がしっかりとしてくれば…と思いました。それでも掲示板に載ることができているように良さもある馬ですから、今後の成長にも期待したいです。今日はいい結果を出せず申し訳ありませんでした」（石川騎手） 「馬体の見た目に関しては悪くはないものの、調教での動きを見るとまだこれからかなと感じたのは否めません。それでも今日は掲示板を確保してくれましたし、これでいいとは言えないけど少し変化は付けられたかなと思います。パサパサで力のいるダートだとまた違うでしょうが、今日は少し湿っていて馬場を掴みやすかったのでしょうし、キックバックを含めてダートの走りはまずまずでしたね。今日は枠もあって内で距離ロスを少なくできたのはありますが、脚質的にはスペースが空いて一気に加速できるタイプではないので、勝負どころから勢いをつけて終いに踏ん張らせる形を作ることができれば良さそうです。今後どれくらい良化してくるかは読めませんが、ひとつひとつの経験を大事にして何とか前進を図っていきたいです」（萩原師） 勝ち馬からは離されてしまったものの、初ダートながら内目をロスなく回り、終いまでしぶとく伸びようとしてくれました。今後の馬体の成長や体質の強化は必要ですが、今日の経験も糧に一歩ずつ前進を図っていきたいものです。今後はレース後の状態を見てからどうするか慎重に判断していきます。 |
| キャロット公式より |
石川騎手からは馬体の緩さが強調されるコメント。
小柄でカッチリしているイメージでしたが、あらためてパドック映像で見ると確かに緩さを感じさせる動きなのかなと。
瞬時に反応できるような感じではなく「勢いをつけて～」という萩原調教師コメントに続いていくのが現状でしょうか。
あとはやっぱり1200は少し忙しいという印象。
1300くらいがちょうどいいように思いますが、今回ゲットした優先出走権の期間内だと混合戦のみになりそうです。
まぁ馬体の疲れから1週スライドした経緯があるので、1ヶ月以内の出走が考えれるのか微妙なところですが、1200～1400あたりでいい条件を目指していくことになるでしょう。
あとは馬体の成長と、未勝利戦の期間の時間との勝負ということになっていきそうです。
さて、この日はメインレースが中山グランドジャンプ、オジュウチョウサンの4連覇がかかってということでしたが、さすがに1レースから11レースまでは指定席ないと耐えられないと軟弱ぶりで帰宅（笑
オジュウチョウサンの4連覇すごかった。入れ替えでヴァイトブリック入厩でしょうか。
そして、皐月賞前日のグッズ販売で買ったこれ。
いや、サートゥルナーリアすごいですね。