キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[ヴァイトブリック] 2歳10月 明日の京都3R・ダート1800でデビューします

2018年10月13日

2歳馬ヴァイトブリックがデビュー戦を迎えます。

先週の東京の新馬戦を除外になって切り替えての今週。
選択肢は土曜・東京4Rダート1400新馬戦のみと思っていましたが、水曜の想定に名前がなく。
陣営の選択は明日の京都3Rダート1800新馬戦でした。

18/10/11  和田郎厩舎
10日は軽めの調整を行いました。
11日は美浦坂路で追い切りました(54秒4-40秒3-27秒4-14秒2)。
「先週の除外は痛恨でしたが、その後どうするかというのも悩ましかったので直ぐに気持ちを切り替えて調整にあたっていました。まずレースに関しては候補が2つあって、東京のダート1400mか京都のダート1800mでした。新馬にとってみれば地元のほうが楽は楽ですが、先週の新馬はダートの1300mもあってそちらも除外馬が多数おり、今週のダート1400m戦は除外権をひとつ持っていても必ず出走できるとは限らない状況になるのではないかと想像できました。そこで、走りを教えることもできるという観点からコーナーが4つある京都の1800mという選択を採ることにし、先週投票させてもらったモレイラ騎手がそこも乗れるという話をもらっていたので、向かおうと決めた矢先に騎乗停止になってしまって…。どうしたものかと悩みましたが、よく考えて、なおかつ丁寧に乗ってくれることを期待して藤岡佑介騎手にお願いをすることにしました。準備は整えられたのであとは調整をどうするかでしたが、京都なら日曜日のレースになること、そして先週までである程度できていたので直前はサラッとで問題ないということから今朝坂路でサッと動かすことにしました。程よくセーブした調教を行うことができ、落ち着いて走ることもできていました。あとは実戦へ向かう際に変にカーとしないかどうかですね。リラックスできていればいい走りができると思っているので、今後につながるような競馬を見せてほしいと期待しています」(和田郎師)
14日の京都競馬(2歳新馬・ダ1800m)に藤岡佑騎手で出走いたします。
キャロット公式より

まぁ納得の選択ですね。

JRAのHPの出馬表から土曜東京4Rの除外馬を見てみると、15頭除外のうちメイクアノイズという馬が10月8日に除外でこのレースも除外。
除外権持ちの除外はこの馬1頭だけだったようですが、新馬戦は無作為の5頭もあるのでまぁここの登録はギャンブルでした。

水曜の想定では公式コメントがなかったので、この時期に関東馬がわざわざ関西に遠征して京都のダートでデビューするメリットってまったくないかな~と思っていましたが、木曜に確定した後、和田調教師のコメント見たら納得です。

対して明日の京都3Rダート1800は8頭立てに。
この差はなんだという感じですが、少頭数に加えて牡馬3頭、牝馬5頭というバランス。

人気になりそうなのがルメール騎乗のオルフェーヴル産駒ラズライトノヴァ
なんか聞き覚えあるなと思ったら、POG本で早来の場長がオルフェーヴル牡馬2トップとしてシェドゥーヴルと一緒に挙げていた馬でした。
https://jra-van.jp/fun/pog2018y/03.html

芝でデビューせい~という感じですが、まぁこの馬を意識しての競馬になりそうです。

あとは武豊騎手のトランプズパワー。血統のよくわからない○外。
先週除外の東京ダート1600も○外のメイクハッピーが10馬身圧勝していたのでこれも気になりますね。

しかし、あとは牝馬なのでこの2頭が相手ということでいいんじゃないかと。

ヴァイトブリックは6枠6番に決定。
その内に2頭の牡馬も入ったので、出方を見る形で進められるのがベストか、ハナに立ったほうがいいのか。
よく考えて、かつ丁寧に乗ってくれる藤岡佑介騎手におまかせ。
確かに、抱えて乗ってくるイメージはあります。

気性面など課題はありますが、8頭立てというのもプラスになりそうですし、リラックスして走れたらいい走りが見れそうということで当然期待するデビュー戦になりそうです。

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