7歳馬レイズアスピリットです。
3月10日のサンシャインSを蹄のトラブルで回避。
仕切り直しの3年ぶりの湾岸S出走確定です。
4/4 上原厩舎 |
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4日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒8-52秒4-39秒2-13秒3)。 「調教再開後は慎重にじっくりと進めてきましたが、ここまでは状態を保てています。今朝は3回目のハロー明けのタイミングで馬場入りしています。スタンド前から1周半の距離を単走で走らせましたが、馬が多くて混み合っている中でも変に気負うことはなく、この馬のリズムを保つことができました。動き自体はこの馬なりですが、上がりの様子に問題はないので、このまま問題なければ予定通りレースへ向かえるはずです。その場合は池添ジョッキーに声をかけています。前回予定していた時にも騎乗依頼をかけたところとても喜んでくれていたんです。結果的に使えなくてとても残念がっていましたから、この馬に期待してくれているはず。何とかいい競馬をしたいですね。応援よろしくお願いいたします」(上原師) 7日の中山競馬(湾岸S・芝2200m)に池添騎手で出走いたします。 |
キャロット公式より |
今週も美浦はキリが発生して視界不良のコンディション。
そんな状況なので、
デイリーの速報タイムとキャロット公式のタイムで、
1秒の差があるのも仕方ないかなと。
まぁいつもバリバリに時計を出すタイプではないですし、
単走で気負わずリズム良く走れていたのなら悪くはない最終追いかと。
鞍上は池添騎手に。
これで4戦連続でテン乗りになります。
とはいえ、サンシャインSでも予定されていた騎手で、
調教でも1回跨ってもらっているという点では、
近3走よりはイメージを持って乗ってもらえるかもしれません。
ただ池添騎手の中山って条件戦では全くイメージがなく、
サンシャインSの前も調べたんですが、中山芝2500はほぼ有馬のみ。
じゃあ中山芝2200は‥と調べたらやはり年1走くらい(笑
でもその中にショウナンパンドラのオールカマー1着があったので、
あぁ、ああいう感じで外から一気にという競馬でいいかなと。
なにより「この馬に期待してくれているはず」
という騎手に乗ってもらえることは悪くないと思います。
あとは2200でどういう競馬ができるか。
前回2200に出走した時は縦長のスローペースで後方のままという不完全燃焼の1戦でした。
それ以来の8戦ぶりの2400未満のレースになりますが、
流れに乗れさえすれば決して劣らないと思います。
確定した頭数は10頭立てに。
登録15頭から10頭立ての少頭数になるのは、
道中の折り合い面や、外からまくり気味に行くであろうレイズにはプラス。
あとは勝負どころで動き切れるほどの状態かというところだけ。
やはりその部分で万全とは言えないのは残念ですが、
自分の形でどこまで。
出走するからには期待して応援したいと思います。