キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

【レイズアスピリット】サンシャインS 公式コメント

サンシャインSのレース後公式コメントです。


3/14  上原厩舎
14日の中山競馬ではまずまずのスタートを切り無理しない形で中団からの競馬。
道中は力むのをなだめながら進めて直線へ向かうと苦しいながらも踏ん張って4着。
「今日はここ数戦ではまったくないくらいハミを噛んでしまいました。
馬の後ろに入れたら大概落ち着くものですが、
その様子はなく前の馬に乗り掛かりそうになるくらいだったんです。
所々で抜けそうなところはありましたが、またすぐ噛んでという感じで、
大半がハミをくわえた格好で走っていました。
それでいて粘ってくれています。
ここは準オープンなので、そう簡単ではないと思うところもありましたが、
やはり力をつけていますね。
変に押したりしたわけでもないのでこれだけ力んだ理由が掴みかねますが、
リラックスできたら違うはずです。
大好きな馬なのですが、結果を出せなくて申し訳ありません」(丸山騎手)
「引っ掛かってしまいましたね…。
ここ最近はあまりこのようなことはなかったのですが、レースのほとんどでハミを噛んでいましたね。
ジョッキーもどういうレースがいいかわかっているから
スタート後に押したりしているわけではないけれど、
スタート良く出て、その後もグーッとハミを取っていました。
なかなかリラックスした走りになっていなかったので、普通なら沈んでもおかしくない。
それなのに、直線に向いても頑張るのですから大したものです。
勝てなかったから良いわけではないのですが、普通なら踏ん張れないでしょう。
理想は勝った10番の馬の位置からだったのでしょう。前走がそうでしたからね。
まぁ、それは結果論になるのですけどね。
まだ4歳ということを考えても、これからです。
いろいろと経験して力をつけ、またいい結果を出したいですね」(上原師)
間を取りながら調整する形を繰り返すことでいい精神状態で調整することができていました。
返し馬もリラックスしていたという話だったものの、
レースでは馬自ら気持ちを前面に出して走っていました。
初勝利以来というくらい若さが出たレースでしたが、それでいて大敗はしませんでした。
昇級戦だったことを考えても、レース内容を考えても、
残念であることと同時に今後への期待も持てたように思います。
今後については様子を見ながら判断していきます。


※コメントや写真はキャロットクラブ様より転載の許可をいただいております。
す。。すごく長い。
レイズアスピリットへの期待の表れ、と感じます。
丸山騎手&上原調教師曰く、
「レースの大半がハミを噛んでいた」と。
その中で、最後まで踏ん張ったレイズアスピリットが力を付けてきていると、
改めて感じてくれたようです。
さぁ、この後が注目です。
夏以降の4戦は、使った後は天栄、使った後は天栄と繰り返してきました。
中山開催は皐月賞まで。
適鞍は、4月11日(土)の湾岸S(2200m)しかなさそうです。
休みを入れると、5月、6月の東京。
東京の準オープンならば、2400mか。
レイズの適性を考えると、東京の瞬発力勝負の2400よりは。。
スタミナ寄りになる2500m格上ハンデ戦 目黒記念もあったり。。
いやいや、ダービーデイだぞ~
などと、次のレースへの期待が高まります。

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