キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[レイズアスピリット] 6歳12月 24戦目 グレイトフルS現地観戦行ってきました!

2017年12月24日

昨日グレイトフルSに出走しましたレイズアスピリット

久しぶりに中山へ現地観戦に行ってきました。
新しく買ったカメラでの初競馬観戦でしたが、
写真を撮るのと馬券を買うというのがなかなか両立するのが難しい・・(笑

帰って疲れてたのか早めに寝落ちしてしまい昨日中にレース映像を確認できず、
そして今日は有馬記念ということで、
さきほどまでキタサンブラックお別れセレモニーを見ていたので、
改めて昨日の現地観戦を振り返ります(笑

レースは11Rでしたが、その前の中山大障害が凄すぎましたね。
さすがに現地に来てこのレースは見たいと思い、
オジュウチョウサンがゴールに飛び込んだ瞬間にパドックへダッシュ。
ガラガラのパドックで一石二鳥に成功しました(笑

去年の9月以来の競馬場で見るレイズアスピリットです。

やっぱカメラがいいからか一発でいい写真が撮れます(笑

馬体重は前走+2キロの480キロ。
過去最高の馬体重ですが、レイズなりの身体つきに見えました。
というか、牧場で見るといつも510以上でもっとでかく見えるので、
競馬場で見ると結構ギャップがあります。

パドックでの仕草も自分が見てきた限りでは、
至っていつものレイズのパドックという感じでした。

石橋騎手が乗っていい具合に気合が乗ってきたようです。

枠は6枠11番。
有馬記念の枠番抽選会での陣営のリアクションを見ればわかりますが、
やはり中山の芝2500は枠番の内外が結果を大きく左右する要素。

この条件で16頭立て16番の馬は、
この30年間で条件戦から有馬のすべてのレースで47頭出走して勝ち馬は2頭しかいません。
そのうちの1頭がレイズが3歳のグッドラックハンデの時だったりしますが(笑

ということで、欲をいえばもう少し内が欲しかったですが、
まぁ仕方ないですね。

レースがスタート。
前にポジションを取りに行く感じでもなく出たなりで後方から4頭目、
少し手綱を抑えられながら、これはいつものレイズらしい雰囲気で
最初の直線へ入ってきます。

この時に自分が思ったのは「んー、外回ってるなぁ笑」

まぁ枠と出たなりで仕方ないんですが、
終始外々を回る展開になってしまいました。

先頭が2番手以降を離して逃げて、後ろは固まった展開で向こう正面に。
後ろの集団がスローペースということもあってか、
石橋騎手が手綱を抑える場面も見られ、
ほんと活気のあるいつものレイズで良くないけど悪くはないなと(笑

逃げ馬のリードもなくなってきて3角~4角で馬群が凝縮する展開になり、
レイズも外をまくって勢い良く上がってきて、
これまでの2戦とは違う得意の形で期待を持てる態勢で直線に入ってきました。

レイズも直線に入ってからも脚を使ってはいるんですが、
前、内を走っている馬が止まらないー。

結果5着と2馬身離れた6着でした。

鞍を外して引き上げていくところです。
汗でビッショリでちゃんと走りきったなという感じでした。

12/23  上原厩舎
23日の中山競馬では後方外目からじっくりと進める。
2周目の3コーナーあたりから勢いをつけて上げていくが、直線ではジリジリとした伸びになり6着まで。
「スタートを出れば前目に付けることも考えていたのですが、そこまでではありませんでした。それなので出たポジションからリズムを重視して進めるようにしました。馬が中山2500mの走り方をわかっていますね。勝負どころからの切り替わりがスムーズで良い手応えで立ち回れたんです。これならまとめて交わすのではないかと思うくらいで、少なくとも3着くらいはあってもいいと思うのですが、手前を替えてからがもうひとつになりましたね…。そのあたりを考えるとまだ本調子までには至っていないのかもしれませんが、良さを感じさせましたから、復調してくればさらにいい走りをしてくれるはずです」(石橋騎手)
「今回は長期休養明けを一度使ったあとでもあったので、天栄でも緩めすぎずに乗って送り出してくれて調整がしやすかったです。体も大きな変動のない状態でレースへ送り出せましたから得意のこの舞台で巻き返してくれたらと思っていました。競馬っぷりはいつものレイズ。最後にまとめてくれればと思いましたが、らしさは見せてくれましたよね。この舞台でも何もできないようだとそろそろマズいかと思いましたが、これならばという気持ちです。このあとは脚元の異常がないかをチェックしたのちに天栄へ放牧に出しますので、現地でよく様子を見てもらって、大きな反動がなければコンディションと番組を見ながらまた考えていきます」(上原師)
ここ数戦は思うような走りができていませんでしたが、得意の舞台で改めてという思いでした。すると、いつものようなレイズの走りを見せてくれたように思いますので、ガクッと来なければまたトライしていきたいところです。このあとはNF天栄へ放牧に出ますので、現地での状態を見ながら今後について検討していきます。
キャロット公式より

石橋騎手のコメントからはやはり勝負どころの手応えがよかったと聞かれて、
レイズらしい競馬はできたんじゃないかなと思います。

そこから伸びなかったのは調子というよりは展開という感じですかね。
実際、1着・2着馬は終始4番手・3番手の競馬。
3着のステイパーシストは14番枠でレイズの1つ前のポジションでまくって3着。
このレースで強い競馬をした1頭だと思いますが、
後方組ではその次に・・といっていいくらいの内容だったと思います。

事実、直線の位置取りで後方の馬には差されていないわけですし、
こういう展開待ちになってしまうのはテン乗りの石橋騎手というのもありましたが、
展開に泣くのは付き物という感じで、今年2戦の結果を考えればよく走ってくれたと思います。

来年7歳になりますが、まだ24戦。
2歳・4歳・6歳の偶数の年はイマイチでしたが、
これまで上げた4つの勝ち星は3歳・5歳と奇数の年齢。

まぁ来年もまだまだレイズアスピリットの走りを見ていきたいですね。

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