先日の3戦目は7着でしたキャロットのフェールデクールです。
レース後の宣言通り天栄へ放牧になりました。
1/18 NF天栄 |
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18日にNF天栄へ放牧に出ました。 「追い切りの感触的にはそれなりにやれると思っていたのですが、レースではいいところが見られないままになってしまいました。時計のかかるタフなダートの1800mだったのでもしかするとスタミナを消費してしまって動けなかった可能性はありますが、それにしても反応がひと息だったので、苦しさ、もしくは難しさがあったのでしょうか。普段は悪くないものの、精神的なものも含めてまだまだこれからということなのかもしれません。申し訳ありません。レース後、大きな問題はなかったのですが、連戦してみて思うようにいかなかったこともありますし、少し間を置いて次へ向かいたいという考えもありましたので、本日いったん天栄へ放牧に出させていただきました。順調ならば3~4月くらいに再び競馬を考えていければと思いますが、そのあたりは天栄での様子を見つつ改めて検討させてください」(高柳瑞師) |
連戦となった前回の中山のダートは、
自分としてはいいイメージが持てませんでしたが、結果その通りとなってしまいました。
敗因については、ダートか?距離か?となりますが、
なんとなく別のところにありそうな気もしています。
というのも、ゲート試験に手間取ったときに、
『ビビりで繊細な面がある』
と言われたことを思い出し、
レースでいい走りができないのは、
精神面によるところが大きいのではということです。
休み明けの前回も、今回も同じように先行して、
先行勢が厳しいという流れでもない中、
同じように直線で伸びることができませんでした。
いずれも前の馬を追い抜こうとしない負け方で、
怖がっているのか、遠慮しているのか、
これが精神面の弱さからきているなら合点がいくかなというものです。
まぁ、レース後の状態(息が上がってたとか)がコメントされていないので、
自分の考えていることは希望的観測に過ぎないかもしれませんが、
可能性としてはないこともないかなと。
ここ2戦は、スタートは好発だっただけに、
いっそのこと逃げの手を打てば、意外と最後まで走りきることができるんじゃないか?
自分の走りに集中できる戦法が、
今のフェールデクールには合ってるんじゃないかとも思っています。
復帰の競馬が3~4月くらいとなると、
次は確実に前進しておかないと厳しくなっていきそうですから、
この期間の成長も含めて、どう変わっていくかに期待したいと思います。
(追記)
競馬週刊誌に戸崎騎手のコメントが載ってました。
「乗りやすいけど、ゴーサインを出してからギアが変わらなかった。
もう少し短い距離で終いを生かす競馬をしてもいいかもしれません」
とのこと。
終いを生かすか、前に行きるか。
スタートがいいだけに、
終いを生かす(=後ろから?)というのはもったいないような気がします・・
次の競馬では、どちらの選択になるでしょうか。
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