キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[競馬] キャロット2016年度1次募集で申し込んだ4頭 最優先

昨日の朝に1次の申し込みを終え、
燃え尽き、ブログを書く気にならず昨日はグッスリ。

改めて、今年は4頭に申し込みをしました。

最優先
クルソラの15

一般枠は
リーチコンセンサスの15
マチカネチコウヨレの15
ヴィアンローズの15

はい、こうなりました~。
まだ出資が確定したわけではないので、
申し込みの理由というか経緯を軽く書いていきたいと思います。

最優先希望

14番 クルソラの15 (牡・父クルソラ) 関東:尾関厩舎
検討記事 

 

決め手は、やっぱり出資馬「クルミナルの弟」ってことになりますね。

まず、馬体評価、というより測尺値評価になるんですが。

自分は測尺値で馬体評価を「3+」~ 「-2」と付けて行きます。
体高、胸囲、管囲、現在の馬体重のバランスを重視していて、
すべてが
数値が小さい馬は「-2
すべての数値が大きい場合は馬は「3+」としていて、
8段階くらいで評価をつけています。

クルソラの15は、「3+」より、数字的には上の評価となる「4-
つまり、大きすぎるゾーンの評価です(笑

ちなみに、
自分が数値を取り始めた2012募集馬から4-」に該当するのは6頭。
勝ち上がりは0頭です(笑
でも、そのうち4頭は現2歳馬なのでそこはいいかなと。

それ以前にいた2頭は、
募集時からデビューまでの馬体重推移が、

548kg→564kg
538
kg→600kg

真に規格外の2頭でこれはノーカウントにしたい(笑

それにくらべて、
今年の2歳馬4頭の馬体重推移を平均すると、

483kg→503kg

ちなみに管囲は「22.0」です。
みんな牡馬。
それほど大きくはなりすぎていません。

これは、飼料の工夫など、育成現場の大きくなりすぎないようにとの工夫もあると思います。

1頭名前をあげれば、ステッドファスト

募集時の測尺は、
5月1日生まれ
体高
161.0cm
胸囲
172.5cm
管囲
22.0cm
馬体重推移
466kg→528kg

これに比べて、クルソラの15
4月15日生まれ
体高158.0cm 
胸囲
182.0cm
管囲
23.0cm
馬体重
487kg

うーん、やっぱりデカイな!!(笑

数字だけ見ていても仕方ないので、
血統面も見てみます。

クルソラの仔は、みんな馬格がよくて、
クルミナルは5月12日生まれで、募集時より100キロ近く体重を増やしました。

いちばん馬体重があったのが、
ダイワメジャーのクローチェで、競走時530kgくらい。
募集時の測尺は、
体高:156.0cm 
胸囲:181.1cm 
管囲:21.9cm 

馬体重:486kg 



馬格に恵まれた産駒の多いダイワメジャーのことですから、
オルフェーヴルにかわって、父の影響で大きくなるってこともないかと。

馬体を見れば、まだ腰も高く、生まれも生まれで成長の余地はありますが、
血統面から考えても、
心配されるほど、大きくなりすぎるということはないのかな、
収まるくらいのところに収まってくれるだろうと。

そこをクリアすれば、
もうあとはカタログを見たときのファーストインプレッションです。

単純にすごい馬体だなと思いました。

胸前が深く、肩の筋肉、トモのボリューム、太い首差し、
それらを支えるしっかりとした丈夫そうな四肢。

そこに、父のように金色に輝きを放つ栗毛の馬体。←ここ重要

ご飯3杯いけます。

あと、最優先枠出資には、クラシックを期待したい。
やはりデビュー前の注目も欲しい。
POG本とかにいっぱい取りあげられたい。

という観点で見ても、
初年度オルフェーヴルの牡馬を調べると84頭の登録がありますが、
そのなかでも注目の存在になれるような気がします。

社台のサプレザの15は池江厩舎で最注目。
スイープトウショウの15
あとはキャロットの2頭と、ノーザン産のセレクト組(よく見てない)ですが、
この中でも、かなり上位の注目を集められるんじゃないかと思っています。

なによりも、クルミナルの半弟。
セレクトに出さなくてありがとうございます。

こんな思考で、最優先の行使を決めました。

気になる当落ですが、
最終中間を見ても、おそらくバツ2の抽選にはならないと思いますが、
このまま出資させてもらえるよう祈ってます(笑

書き始めはひとつの記事にまとめるつもりが、
案の定、長くなってしまったので、一般枠は次の記事へ。。。



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