キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[出資検討] 2016年1次候補 No.8.バロネスサッチャーの15(牡) ☆一般候補

総額:4,000万円 / 1口:10万円

2015年1月22日生 栗毛

血統

父:ハーツクライ
母:バロネスサッチャー (ヨハネスブルグ)

母11歳時の5番仔

半姉:ヒルダ (2013生):2勝

募集時測尺

体高:150.0 cm
胸囲:176.0 cm
管囲: 20.5 cm
体重: 429 kg

厩舎

美浦・古賀慎明

2015年 全国リーディング 67位:20勝
2016年 全国リーディング 74位:12勝

キャロット代表馬
ピュアブリーゼ、アジュールローズ

総評

今年のキャロットでは、ハーツクライ産駒は多いです。
牡馬3頭、牝馬3頭の6頭がラインアップされています。

その中で、リッチダンサーの15や、ジンジャーパンチの15は、
ほぼ最優先抽選になりそうですし、個人的な一般枠の予算的にも候補外。

で、改めて自分の中のハーツクライのイメージは、
・母方の血統は、スピード血統、BMSは短め、米血
・産駒は遅咲きが多く、(意図的かどうかはわからないけど) 早生まれの産駒がベター

こんなところなんですが、
これにマッチしてるのが、バロネスサッチャーの15かなと。

母は、北米で重賞勝ちを含む、数々のG1で接戦を演じた馬らしいです。
BMSはヨハネスブルグ。スプリント系の種牡馬ですね。

半姉のヒルダは、父がダイワメジャーですが、
2歳の7月にデビュー勝ちして、函館2歳Sでも3着。
1200戦で2勝して、スプリント能力を発揮しています。

また、当歳馬には、ジャスタウェイの産駒がいて、
ハーツクライ系の肌馬としての期待されていることがうかがえます。

BMSと合わせて、母系のスピード能力がある、
この母系は、自分のハーツ産駒に対するイメージ通りかなと。
(あ、血統に関しては、詳しく語れる血統論を持ち合わせてないのであしからず、
完璧に自分のイメージや受け売りだけで語ってます)

馬体に関しては、
体高や、馬体重は、早生まれということを考えると少し物足りないですが、
トモの容量や、腹袋は大きく見せています。
繋の角度も芝向きに見えますし、歩いた感じも特に気にならないですね。
伸びやかな胴を持っていますし、
中距離の芝を主戦にできそうなイメージができます。

古賀厩舎も、今年アジュールローズをダービーに送り出しましたし、
この馬もクラシック路線を狙える1頭かなと思います。

ただ、この馬の人気を見ると、一般で取れるかは微妙なところ。
普通に最優先抽選ということもあり得そうですね。

  • B!