キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[出資検討] キャロット2016年1次申し込み候補一覧

明日から、キャロット1次募集がスタートします。
1次募集の申し込み締め切りは、9/7(水)の17時30分
これは忘れずにですね。

また募集馬見学ツアーが、9/1(木)~9/4(日) まであります。
自分は参加しませんが、
心配された天気は4日間とも恵まれそうで良かったですね。

先日、天栄で実馬を間近で見たときに、
カタログやDVDで得る情報以上に得られる情報や感覚が
ツアーにはあるんだろうなと思いました。

今年もツアーに参加された方のブログを参考に、情報を加味しつつ
最終的に申し込み馬を選んでいきたいと思います。

今年の募集馬は79頭。
出資前にこんなことをいうのもなんですが、
この中の半分は未勝利で引退するだろう、ということですね。

毎年2, 3頭に出資する身としては、
未勝利で終わってほしくない、出資した1頭を長く楽しみたいですから、
そういう観点で申し込み馬を選んでいきたいですね。

出資候補を選ぶのに、いろいろなアプローチがあるかと思いますが、
自分はこんな感じで絞っていきます。

・測尺値で、極端に小さい馬を外す
・母高齢の産駒で、馬体、動きに納得できない馬を外す
・母産駒成績イマイチで、馬体、動きに納得できない馬を外す
・馬体と血統のイメージが一致しない馬を外す
・厩舎、生産牧場で外す
・最優先候補以外で、最優先抽選必至な馬を外す
・一般抽選で取れそうな馬でも、予算オーバーになりそうな馬を外す

こんな感じですかね。

まず、今年も20頭弱が最優先抽選になるだろうと考えられます。
自分としては、今年の最優先候補は2頭に絞ったので、
他に最優先で満口になりそうな馬は考えても出資できないので外してます。

最優先候補が決まると、それプラス一般候補になりますが、
一般抽選になりそうな馬でも、
予算オーバーになりそうな馬は検討外です。

今年で言えば、この2頭とか一般抽選もあるかな?のあたり。
ウルトラブレンドの15
コスモチェーロの15

そんな感じで絞った1次出資候補は、
こちらの15頭です。★は最優先候補。

あとで1頭ずつ検討記事を上げたいと思います。

No. 募集馬名 母父 総額 厩舎
8 バロネスサッチャーの15 ハーツクライ ヨハネスブルグ 4,000 古賀慎
13 マルティンスタークの15 オルフェーヴル シンボリクリスエス 3,600 木村哲
14 クルソラの15 オルフェーヴル CangyStrips 4,000 尾関
22 ヴァンドノワールの15 ダイワメジャー ヘクタープロテクター メス 2,000 手塚
24 シェルズレイの15 キンシャサノキセキ クロフネ メス 2,400 国枝
27 ヴィアンローズの15 ディープブリランテ ServresRose メス 2,000 古賀慎
37 マイティースルーの15 ヴィクトワールピサ クロフネ 2,400 大和田
41 ヒルダズパッションの15 ディープインパクト CanadianFrontier 12,000 池江
45 リーチコンセンサスの15 キングカメハメハ フレンチデピュティ メス 3,000 友道
51 アディクティドの15 ハーツクライ ディクタット メス 3,400 高野
63 レースウィングの15 ヘニーヒューズ バブルガムフェロー メス 1,400 牧田
64 レックスレイノスの15 ダイワメジャー Intikhab 1,600 宮本
68 ディミータの15 ルーラーシップ ダンスインザダーク メス 1,600 野中
73 マチカネチコウヨレの15 ゴールドアリュール DuputyMinister 2,000 吉田直
75 ティフィンの15 ヴァーミリアン トワイニング 1,600 石坂

そして、馬体の見方に関しては、
去年に引き続き、こちらで復習。

吉田直哉氏の「馬を観る 当歳から1歳までのサラブレッド種の評価方法」という記事が読み応えがあります。
吉田直哉氏は「エーシン」(栄進堂所有馬)名義の競走馬を多数供給しているアメリカのウィンチェスターファームは、創業者で、社台グループの吉田一族と縁戚にあたる方です。

牧場経営者&獣医師の視点で、当歳馬から1歳馬の評価方法について書かれていますが、
そこに書かれている評価プロセスは、まさに一口馬主として馬を選ぶことに通じます。

 

と、ここまで去年のコピペです(笑

さぁ、本当に15頭分も書けるのかあれですが、
ぼちぼち書き残していきたいと思います。

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