サンシャインSはかかり通しで4着だったレイズアスピリット。
レース後は放牧が慣例となってましたが、久しぶりの続戦になりそうです。
3/18 上原厩舎
18日は軽めの調整を行いました。「先週はだいぶレース中に気負ってしまいましたが、普段は以前よりも大人になっていたんですよ。それだけに何かスイッチが入ってしまったのでしょうが、ここ数戦のように落ち着いて走れていたら準オープンとは言えいい競馬ができていたはずです。いい結果を出せなかった以上、喜んではいけないですし、申し訳ない気持ちを持っていますが、見方によってはプラスの部分も見い出せると思います。レース後の反動を心配していましたが、今のところは変わりありませんでした。これまでは使ったらお休みという流れでいましたが、東京コースよりも中山コースのほうが現状はいいように思いますし、この間はあのような形の競馬になりましたので、あのレースでうまくガスが抜ければ次は良い競馬ができるかもしれません。そう考えて、今回ガクッと来なければというのが大前提ですが続戦して次開催の湾岸Sを目標にしていこうと思っています」(上原師)状態次第ですが、今のところ4月11日の中山競馬(湾岸S・芝2200m)に丸山騎手で出走を予定しています。
※コメントや写真はキャロットクラブ様より転載の許可をいただいております。
次走の希望として中山にこだわって「続戦、湾岸ステークス」と思っていたので、
これは嬉しいです。
あとは、前走のガス抜きができていればということですが、
中間の調整も注目です。
前走は、一週前に東風ステークス快勝したクラリティーシチーと併せでレイズが先行して併入。
最終追いが単走でした。
去年の夏から4戦の最終追いは外から相手を追いかけて併せる内容でした。
前走はどスローの流れで、展開に恵まれない面もありましたが、
最終単走追いで、レイズ自身が走ることに前向きになりすぎちゃったのかな?
なぁんて考えてます。
まぁ、このあたりは言わずもがな工夫して仕上げてくると思います。
また丸山騎手はレイズ合わせて乗ってくれるんですかね。
今度は、人馬一体のレースになることを期待したいですね。