去年の秋、冬にかけて、準オープンまで出世してくれて、
馬体も充実してきたレイズくん。
残る課題は、精神面の成長。
(個人的にはそういうヤンチャなところが魅力的と思っていますが)
今月の会報記事では、
丸山元気騎手がレイズくんに対しての思いを語ってくれています。
【会報より】
グッドラックHは、「内心自身があった」
「気性的に幼い面があり、直線で目一杯追ったことがなかった」
「今回初めて目一杯追ったら、馬が驚いていた(苦笑)」
「着差以上に強いレースだった」
「現状は良さよりも成長が期待される部分が多い」
「ここまでの3勝は能力だけで勝っている」
「成長があればさらに上を狙える器」
「課題はメンタル面」
「道中手前をよく変える」
「ゲート裏でいたずらしてみたり、悪さをしてみたりしている」
「このあたりが成長すれば、さらなる伸びしろが期待できる」
「クラスが上がってペースが速くなるのはむしろ歓迎」
1ページまるごと、丸山騎手が語ってくれました。
課題は、やはり「メンタル面」の成長ということですね。
3月の今年初戦、昇級初戦。
レイズくんが成長を見せてくれるか、大いに期待しています。