'16 アランブレラ

4歳2月 大井4戦目は自己条件の1600m戦を検討

投稿日:2019年2月14日

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4歳馬アランブレラです。
大井に移って2勝目を挙げて、中央復帰となる3勝まであとひとつまで来ています。

その2勝も1800、1700という距離で、中距離を狙って使ってきているので次もそのあたりを、と思っていたら先週まさかの更新が。

19/1/29 ミッドウェイF
この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週は無事に連勝で飾ることができて良かったです。レース後はダメージもなさそうですし、何よりです。予定通り、次走は3月4日から始まる大井開催か、18日からの大井開催で組まれる中距離戦を目標にしていきます」(ミッドウェイF担当者)
19/2/5 ミッドウェイF
この中間は坂路ダートコースでハロン18秒のキャンター調整を行っています。
「引き続き、元気いっぱいで調整過程には何ら不安はありません。ただ、この中間に3月4日から始まる大井開催の概定が発表されたのですが、1800m戦は組まれているものの、騎手選定競走で賞金が通常より高額になっています。アランブレラの持ち賞金を計算したところ、ここを勝利して中央に戻った場合、520万円という賞金になり、1000万クラスに編入されてしまうということです。僅か20万オーバーしただけで中央でのクラスが上がってしまうのであれば、ここを使うのは得策ではないでしょう。残念ながら3月18日から始まる大井開催では現時点で中距離戦を組む予定はないということですので、ここは少し距離は短くなるものの、自己条件の1600m戦を検討したいと思います。走りやすい外回りではありませんが、これも経験にできるとプラスに考え、何とかクリアできるように取り組んでいきます」(ミッドウェイF担当者)
3月4日から始まる大井開催での出走を目標にしています。
19/2/14 ミッドウェイF
この中間は坂路ダートコースでハロン15秒のキャンター調整を行っています。
「この中間も順調の一言です。ここまでの過程に不安はないので、次のマイル戦でも成長した姿をお見せすることができればと考えています。状態を見た上で週末から負荷をかけていく予定でいます」(ミッドウェイF担当者)
3月4日から始まる大井開催での出走を目標にしています。
キャロット公式より

大井第19回(3/4~8)の想定番組を見て、次は5日(火)のキャピタルステッキ賞(1800m)だと目論んでいました。
前走の迎春賞と同じC1・C2の混合戦で、1着賞金は140万円。

また、前走の勝ちで大井でのクラスもC1に上がったため、混合戦の1800ならこれ以上ない条件と思っていましたが、

ここを勝利して中央に戻った場合、1000万クラスに編入されてしまう

というまさかの落とし穴が‥(笑
しかもたった20万オーバーで。

20万オーバーで中央復帰で1000万スタートは嫌ですよね~。
ということで、次の競馬は1着賞金120万円になる3月4日(月)の8レース・C1一般戦(1600m)になりました。

距離短縮のマイルということもありますが、これまでの大井外回りではなく、初の大井内回り。
前走の1700外回りと比べると、

1700外
スタートから最初のコーナーまで200m
最後の直線300m

1600内
スタートから最初のコーナーまで300m
最後の直線200m

最後の直線は100m短くなりますが、逆にスタートからの距離が100m伸びるのはマイルになってペースアップする分いいかも。

ここでマイルにも対応できたら、というより小回りに対応できたらさらに幅が広がるというものですし、経験を積んで中央復帰といきたいところです。

そういえば、2月の会報が届きましたが、冒頭の「今月の優勝馬」の中にアランブレラの大井初勝利も掲載されていました。

いわゆる「中央再転入を目的として、地方転出した所属馬の勝利時」は口取りもプレゼント写真の送付もないので、会報の掲載も以前はなかったように思いますが、リニューアルで変わりましたかね?

で、載っていたのはいいんですが、プレゼント写真がないということで、当然勝利時の写真なしの紹介‥。

ということは来月の会報でも、2勝目の迎春賞の写真なしで掲載されるんでしょうね。

写真付きで大きく掲載されるようにと燃えてくるものがあります(笑

前走後も体調面に問題なく次の競馬に向けて動き出しています。
まずは次で中央復帰を決める、その意気です。

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