3歳未勝利クローヴィス。
11月阪神競馬場の2戦目は現地観戦にも行きましたが、デビュー戦と同じく4着。
もう少し乗り込みも必要だろうということでしがらきに放牧に出されていました。
20/11/24 NFしがらき |
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軽めの調整を行っています。 「先週こちらへ到着しており、馬体に異常がないことを確認してから軽めに乗り出しています。今のところは目立った疲労もなさそうですが、もうしばらくはリフレッシュ重視で進めていきます。馬体重は466キロです」(NFしがらき担当者) |
20/12/2 NFしがらき |
軽めの調整を行っています。 「この中間からはトレッドミルによる調整も開始しており、週3回ほどキャンターペースで動かしています。今のところは問題なく進められていますし、軽く動かしながらリフレッシュさせていきます」(NFしがらき担当者) |
20/12/8 NFしがらき |
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。 「この中間はトレッドミルに加えて周回コースでの騎乗調教も開始しており、乗り出してからも今のところは反動を見せることもありません。レース時に左へ行くような感じだったので、そのあたりの確認も行いながらうまく矯正していければと思います」(NFしがらき担当者) |
20/12/16 NFしがらき |
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。 「この中間もトレッドミルではキャンターペースで動かしており、騎乗調教は周回コースで行っています。ハロン20秒程度のゆったりとしたキャンターで週3回4000m近く乗っているところなので、このような感じで少しずつ進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者) |
20/12/22 NFしがらき |
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。 「この中間からは坂路調教も開始しました。今はもう騎乗調教メインに進めていますが、ここまでは反動もなく進められていますから、様子を見ながらペースを上げていきたいですね。馬体重は484キロです」(NFしがらき担当者) |
キャロット公式より |
しがらきではレースで見せた左にもたれる癖も矯正しつつ、年末から坂路調教を開始。
ここから1ヶ月くらい乗り込まれるのかなと思いましたが、年明け早々に帰厩となりました。
21/1/7 矢作厩舎 |
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5日に栗東トレセンへ帰厩しました。 6日は軽めの調整を行いました。7日は栗東坂路で追い切りました(55秒6-40秒2-25秒7-12秒6)。 「牧場でも順調に調整できていたようでしたので、火曜日にトレセンへ帰厩させていただくことにしました。今朝は坂路で追い切っています。まだ戻ってきたばかりですし、併せて馬なり程度ですが、さすがにこのくらいの時計なら楽に上がってきますね。このままもう少し動かしながら番組を検討していきます。馬もひと回り大きくなって成長を感じますよ」(岡助手) |
21/1/14 矢作厩舎 |
13日は軽めの調整を行いました。 14日は栗東坂路で追い切りました(53秒8-39秒3-26秒4-13秒5)。 「今朝は坂路で併せて追い切りました。道中で折り合いを欠いたりするなど相変わらず乗り難しい面は見せていましたが、馬のコンディションは変わらず良さそうですね。牡馬としてはそれほどカイバ食いが旺盛ではないので、もう少し食べて心身ともにもっとしっかりとしてくれれば理想なのですが、ここまでは問題なく順調に進めらていますし、今のところは来週の競馬を考えています。番組については想定で相手関係などを見ながら決めていくつもりです」(岡助手) |
21/1/20 矢作厩舎 |
20日は軽めの調整を行いました。 「先週追い切りを行って週末にも軽く動かしたのですが、その後に少しトモの歩様が乱れてしまいました。獣医師にもよく馬体をチェックしてもらったのですが、どうやら左の背腰からトモにかけての筋肉痛のようで、今は騎乗調教を控えて曳き運動で様子を見ているところです。歩様は徐々に良くなってきているものの、今の状態で今週使うことはできませんので、近日中に乗り出した感じを見て、このまま在厩で進めるか放牧に出すのかを判断していくことになります。ご心配をおかけして申し訳ありません」(岡助手) |
21/1/22 矢作厩舎 |
「木曜日の朝に跨って軽く動かしてみたのですが、その時は変に歩様を乱すこともなかったので、このまま様子を見ながら進めようと思っていました。ただ、午後からの歩様があまり良くなかったために改めて馬体のチェックを行ったところ、右前の蹄球部が傷んでいることが分かりました。背腰の筋肉痛だけなら時間が経てば回復してくるだろうという見立てでしたが、こうなるとすぐに追い切りができる状況ではないので、一度放牧に出して向こうでもしっかりと状態をチェックしてもらうことになりました。ご心配をおかけして申し訳ありません」(岡助手) 23日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。 |
キャロット公式より |
1月の小倉開催に合わせて、番組を見ながらという感じで帰厩しましたが、14日の坂路追切り後の週末に歩様が乱れ、左の背腰からトモにかけての筋肉痛との診断。
その後、右前の蹄球部を傷めていたことが新たに判明してしがらきに放牧になりました。
21/1/26 NFしがらき |
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23日にNFしがらきへ放牧に出ました。 軽めの調整を行っています。 「トレセンで蹄球部を傷めてしまったとのことで、先週末にこちらへ戻ってきました。まだ移動してきたばかりですから、まずは患部の状態をよくチェックし、今後のメニューを考えていきます。馬体重は475キロです」(NFしがらき担当者) |
21/2/2 NFしがらき |
軽めの調整を行っています。 「この中間はトレッドミル調整を取り入れており、キャンターペースで動かしています。患部を触るとまだ少し気にしている様子はありますが、調整自体は問題なく行うことができていますし、引き続き状態をしっかりと確認しながら進めていきます」(NFしがらき担当者) |
21/2/9 NFしがらき |
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。 「トレッドミルで動かしつつ脚元の状態も落ち着いてきましたので、この中間は周回コースで乗り出してみました。まずは乗った後の状態などを状態を確認し、問題なければこのまま少しずつ進めていくつもりです」(NFしがらき担当者) |
21/2/16 NFしがらき |
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。 「乗り出した後もいい意味で脚元は変わりありませんので、この中間も周回コースでゆったりとしたキャンターを乗っています。トレッドミルも併用しながらではありますが、徐々に騎乗調教の割合を増やすことができていますし、引き続き脚元に注意しながら慎重に進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者) |
21/2/23 NFしがらき |
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。 「この中間からは坂路調教も開始しており、現在は週2回ほどハロン17秒の普通キャンターペースを乗っています。周回コースでもしっかりと距離を乗っていますが、動かしながら脚元が落ち着いているのはいい傾向ですし、この後も注意しながら調整していきます。馬体重は498キロです」(NFしがらき担当者) |
キャロット公式より |
傷めた箇所が箇所だけに慎重に進められていましたが、今週になって17秒の坂路入りと一歩前進という感じ。
競馬を考えるのはまだ先になりそうですが、馬体重は498キロと近況で出ている数字としては過去最高馬体重となっていて、今時期の足踏みは決して無駄にはならないような気がします。