キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[スクウェアセイル] 3歳1月 4戦目 小倉ダート1700戦に出走して2着

2021年1月24日

3歳未勝利スクウェアセイル

12月5日の中京ダート1800の牝馬限定戦は3着。

その後、年末の続戦に向けて調整していましたが、右トモ管部の外側の腫れで大事をとって見送りに。

20/12/9 坂口厩舎
軽めの調整を行っています。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。あと一歩だっただけに残念ですが、悲観する内容ではないと思っています。今朝から乗り始めていますが、今のところ特に問題はなさそうです。番組を見ると最終週に牝馬限定のダート1800m戦があるので、そこを目標にと考えています」(坂口師)
27日の阪神競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)を目標にしています。
20/12/16 坂口厩舎
16日は栗東坂路で追い切りました(55秒7-41秒0-27秒3-13秒6)。
「来週の競馬を目標に、今朝はガス抜き程度に時計を出しました。特に問題なく、軽快な動きで順調です。牝馬限定戦が本線ですが、他にもダート1800mの番組があるので、想定を見てギリギリまで考えるつもりです」(坂口師)
26日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1800m)もしくは27日の阪神競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)、(2歳未勝利・ダ1800m)のいずれかに出走を予定しています。
20/12/24 坂口厩舎
23日、24日は軽めの調整を行いました。
「今週の競馬に受けて今朝追い切る予定だったのですが、馬房から出した時に右トモの管部の外側に腫れが見られたため、見合わせました。目立った傷はなかったので、おそらく見えないぐらいの小さな傷から感染をして腫れたのだと思います。歩様は問題なく熱も今のところは上がっていませんが、大事を取って今週の出走は見送らせていただきます。申し訳ありません」(坂口師)
26日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1800m)もしくは27日の阪神競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)、(2歳未勝利・ダ1800m)のいずれかへの出走は回避しました。
キャロット公式より

大事に至らずに、年明けの小倉を目指して、仕切り直しで進められることになりました。

21/1/3 坂口厩舎
3日は軽めの調整を行いました。
「年末は競馬を回避することになり申し訳ありませんでした。その後すぐに腫れは引き、緩めずに乗り込みを行ってきて、年末の12月30日には坂路で4ハロン54秒4という時計を出しました。馬なりで荒れた馬場でもしっかり走れていましたし、状態の良さはキープできていると思います。レースですが、少し楽をさせた日もありましたので、無理せず小倉開催を目指す予定です」(坂口師)
21/1/6 坂口厩舎
6日は軽めの調整を行いました。
「お伝えしているとおり小倉開催を目指すということで、この中間は無理をさせず週末ぐらいからペースを上げていく予定でいます。右トモの腫れももう心配はいりませんが、立て直してしっかり乗り込んでいきます」(坂口師)
21/1/14 坂口厩舎
13日は軽めの調整を行いました。14日は栗東CWコースで追い切りました。
「今のところ来週の小倉に向かうつもりで、今朝CWコースで追い切っています。併せて終いまでしっかり追って6ハロン83秒3、ラスト1ハロン12秒6でした。動きも問題なく良かったです。来週は輸送もありますから、やりすぎないように調整していきたいと思います」(坂口師)
24日の小倉競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。
21/1/21 坂口厩舎
20日は栗東坂路で追い切りました(56秒2-41秒1-26秒4-12秒8)。
21日は軽めの調整を行いました。
「水曜日は坂路で単走の追い切りを行いました。時計は平凡に見えるかもしれませんが、先週まででほぼ馬はできていますし、輸送もあるのでほぼ馬なりですから、これで十分でしょう。良い状態で送り出せるように努めていきます」(坂口師)
24日の小倉競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に吉田隼騎手で出走いたします。
キャロット公式より

年末に坂路で出した54秒4は自己ベスト。

坂路よりコースで時計が出せるタイプですが、坂路での時計も徐々に良くなってきました。

1月24日、日曜の小倉は雨の影響で不良馬場。

1レースのダート1700ですが、馬体重は前走から10キロ減の444キロ

前回の中京戦が休み明けでレースでの動きに重たさを感じたので、悪くはないかなという感じ。

パドックではメンコもせず、ムダな仕草もなく相変わらず落ち着いている馬です。

レースは1枠1番からスタート。
好発を決めて、鞍上の吉田隼人騎手も押して出していって先頭で1コーナーへ。

先頭に立つと行きたがるようなところも見せつつ向こう正面でも隊列変わらずに3コーナーへ。

3番手以降の手が動く中、2番手追走のキゾクと2頭で後続を放す形で直線へ。

直線へ向く形はキゾクが手応え抜群で来て、見た目は抵抗できないかと思いましたが、あっさりとは交わされずにしぶとく食らいつく。

盛り返すようなシーンもありましたが、最後は1馬身1/4前に出られてゴール。

しかし、不良馬場の高速決着にも対応しての『2着』、内容としては悪くないものでした。

21/1/24 坂口厩舎
24日の小倉競馬では五分のスタートから押して先手を奪う。そのまま後続を引きつけつつ逃げ、直線半ばで外から来られるともう一度差し替えしたが最後は勝ち馬が上回り2着。
「あと一歩のところでしたが、勝ち切ることができず申し訳ありませんでした。結果的に勝ち馬にマークされる展開になってしまったので、枠順が逆で前を見ながら進められればまた違ったかもしれません。ジョッキーは“最後もう一度盛り返してくれましたし、よく頑張ってくれましたが、特殊な馬場で、少し下を気にするところはありました”と言っていましたし、良馬場の方がいいのも確かでしょう。今日は不運が重なったような印象ですから、次はしっかり巻き返したいと思います」(坂口師)
馬場状態を考えても最内枠を利しての逃げはベストの選択と思えましたが、半面目標にされるリスクもあり、最後は差されてしまいました。残念ではありますが、悪化する馬場でも安定したレースぶりを見せていますし、このクラスでは力が上であることは間違いありませんから、次こそは勝ち切ってもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
キャロット公式より

不良馬場を気にするところはあったとありますが、上手に走ってくれていたと思います。

良馬場がいいかな?というのもありますが、1勝することを考えればこの内容で走れれば十分計算できるというところまで来ましたので、次こそはという感じです。

  • B!