キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[ストライクイーグル] 8歳1月 37戦目 川崎・報知オールスターCに出走しました

ついに8歳になりましたストライクイーグル
出資馬として現役最長の馬齢となってきています。

去年に続いて年始の1月3日に川崎の報知オールスターカップに出走しました。

今年も現地で応援したかったですが、いったんは入場券の販売を行っていましたが、残念ながら無観客開催が決定ということになりました。

馬体重は、近況では少し余裕を持たせた状態でともありましたが、前走から変わらずの510キロでした。
まぁそれが悪いようには見えませんでしたし、パドックの周回もいつも通りのイーグルの姿に見えました。

レースのスタート前に、去年のレース映像が流れましたが、去年は最後の直線まで完璧に乗ってきての4着だったんですよね。
それを見た時にそれ以上の走りができるのか、とは思ってしまいました。

川崎の2100mは向こう正面の入り口からスタート。
8枠13番、ゲートの出はまずまず、二の脚を利かせて先団へ。

最初のゴール前も、今年は動いていく馬もいなく淡々と。イーグルは外目の5番手くらいを追走。

2週目の向こう正面に入ってペースアップにもポジションを下げることなく、3コーナー手前から進出をはかると3番手に押し上げて直線へ。

しかし、森騎手の右ムチが飛んで手応えは良くなさそう。

追いかけていたタービランスが抜けて、内からサウンドトゥルーが抜け出してそれに付いていくことができずに離されていくと、そのままゴールへ「6着」入線。

去年の4着から着順を下げる結果となってしまいました。

21/1/3  ミッドウェイF
3日の川崎競馬ではまずまずのスタートから中団前めでレースを進める。勝ち馬を射程圏に入れて直線を迎えるが、伸び切れず6着。
「この馬のスタイルを崩すわけにはいかないと考えていたので、外を回す形を選択しました。しかし、結果的には内が残る形で厳しかったですね。申し訳ありませんでした。今回は返し馬から気合いを付けましたが、少し気迫が足りない印象を受けました。精神的にコースを何周も回る形も合わなくなってきているのかもしれません。ただ、自分が感じている能力はこんなものではないので、また巻き返してほしいです」(森騎手)
「メンバー的にチャンスは十分と考えていただけに、今日の結果は残念でなりません。申し訳ありませんでした。鞍上も話していましたが、1周以上まわる競馬が精神的に持たなくなってきているのかもしれませんね。今回は全く終いの脚を使えていないだけに、今後はじっくり脚を溜めることができる広いコースなどに絞っていった方が良いのでしょう。この後はダメージ次第と考えていますが、よっぽど状態が上向いてくるようなことがなければ少し間隔を空けてブリリアントCを目指していくつもりです」(藤田師)
昨年の雪辱を晴らすべく報知オールスターCへ臨みましたが、直線では全く脚を使えませんでした。近走の内容からコースを何周も回る長距離戦は向かなくなってきているのかもしれません。今後についてはレース後の状態をチェックした上で検討していきます。
キャロット公式より

この日の川崎は内が伸びてましたね。
こうなると外を回るイーグルにとっては厳しい展開でしたが、やはり揉まれ弱いタイプで小回りを外々回ってというのは厳しいですね・・。

陣営からも「今後はじっくり脚を溜めることができる広いコースなどに絞って」とありましたが・・ようやくというか、うなると浦和、川崎を使ったここ2戦がムダになっちゃうんですよねぇ。

まぁこのまま川崎記念に向かっても良い結果は出ないとは思いますが、だからこそ報知オールスターカップではなく東京大賞典に行ってほしかった・・って言いたくなりますよ。

と、後の祭りですが、まぁ・・陣営も明確に小回りが向かないと認識してくれたのは良かったと思います。

ただ、「コースを何周も回る形も合わなくなっている」というのはまた違う気がします。
難しいですね・・(笑

21/1/6  ミッドウェイF
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。
「報知オールスターCでは結果を残すことができず、申し訳ありませんでした。悪くない状態で送り出せたと思えるだけに、悔しい限りです。まだ乗り出していないので、状態次第と考えていますが、大きく上向いてくるようであれば報知グランプリCも視野に入れたいと思います。ただ、よほど変わり身が見込めないようであれば基本的には一旦リセットしてブリリアントCへ向かう方向になるでしょう」(ミッドウェイF担当者)
キャロット公式より

やはりコースを何周も回ることになる大井・金盃の文字はなく、使うとすれば船橋の報知グランプリカップを視野と。

しかし「大きく向いてくるようであれば、よほど変わり身が見込めないようであれば」とかなり限定的な言い回しで、基本的にはリセットして4月のブリリアントカップという話。

去年の金盃の敗因は明確で、大井ならば揉まれなければ大崩れはないと思うんですけどね・・。
しかし、金盃の施行時期が去年より2週遅いこともあり、使うならば1週早い報知グランプリカップというのは、今年の春もブリリアントカップから大井記念が最大目標とすれば、まぁわからないではないというところでしょうか。

スパイラルカーブの船橋ならばまた違ってくると思うのでできれば2月に使って4月といきたいところですけどね。
来週以降の近況次第、状態次第ということになります。

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