7歳馬ストライクイーグル。
キャロットの同世代もイーグルを含めて4頭になりました。
サーブルオール、ケイブルグラム、トロヴァオ。
ここまで長く現役を続けてくれていることでも頭が下がりますが、まだまだ一線級で戦えていることがとにかく素晴らしいです。
今年は5月の大井記念を勝ってくれたことでまた色々とグッズが増えました。
キャロットのHPから申し込める優勝レイのミニチュア、クオカードなど当然申し込みましたが、出資者に贈られてくる優勝記念品。
去年の東京記念に続いて、本家(?)ストライクイーグルとの共演。
競馬を見始めた頃に連載していた競馬漫画で、自分たちの世代の競馬ファンにとっては当たり前に知っている作品の主役といえる馬がストライクイーグル。
ある種、漫画のストライクイーグルは少年時代のアイドル的な存在でしたが、まさか自分が出資している馬にその名前がついて、こうして記念品という形で共演することになるなんて・・一口馬主として本当にありえない楽しみ方をさせてもっています(笑
あとは帝王賞に出走したことでミニゼッケンの販売もありました。
通常は開催当日に現地の競馬場で数量限定販売。
コロナ禍となってからはWEBで受注生産となっていて簡単に手に入ってありがたい限り。ずっとこの販売方式でお願いしますよと。
あと、一昨日大井競馬場に東京大賞典を見に行きましたが、そこで見つけてしまったイーグルグッズ。
中央競馬のUMACAのようなカードが大井競馬場のプレミアムカード(https://www.tokyocitykeiba.com/guide/tck_premium_card/)というものがあるんですが、その3種類のデザインの内、レース中のデザインのものがありました。
イーグルのものだったらいいけどなぁ~と思ってよ~く見てみると。
いや、キャロットのメンコ、イーグルじゃん!(笑
でも勝負服がキャロットじゃない。
つまり大井移籍初戦の2019年8月東京記念トライアル、矢野騎手の勝負服でのものですが、隣にはサブノクロヒョウ。
なんでこのレースがカードデザインに(笑
ということで、どういうカードかも詳しくわかっていないですが作ってきました。
素晴らしい・・(笑
明け8歳もまだまだ元気。グッズになるようなレースでの活躍、勝利を期待していますが、とにかく無事にという思いも強まります。
前走は11月の浦和記念・7着。
日本テレビ盃から休養明けの1戦でしたし、ここを叩いて年末の東京大賞典だ!と思っていましたが、陣営の選択は今年の年明けと同じ川崎の報知オールスターカップでした。
20/12/1 ミッドウェイF |
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この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。 「先週はいい結果とならず、申し訳ありませんでした。レース後の状態ですが、トモを中心に少し疲れた様子が見られますね。おおよそ中5週の間隔があるので、上手くケアを施すことで前回以上の状態で年始の報知オールスターCへ送り出せればと考えています」(ミッドウェイF担当者) 1月3日の川崎競馬(報知オールスターC・ダ2100m)への出走を目標にしています。 |
20/12/8 ミッドウェイF |
この中間は坂路コースでハロン16~18秒のキャンター調整を行っています。 「この中間から乗り出しを再開しています。レース中に捻ったのか、左トモのダメージがなかなか抜けませんでしたが重点的にケアを施したことで、現状では問題ないレベルと捉えています。状態自体は上向いてきているので、年始の競馬へ向けて少しずつ動かしていければと考えています」(ミッドウェイF担当者) 1月3日の川崎競馬(報知オールスターC・ダ2100m)に出走を予定しています。 |
20/12/15 ミッドウェイF |
この中間は坂路コースでハロン16~18秒のキャンター調整を行っています。 「引き続き、状態を確認しながら乗り進めるようにしています。今のところ、今週末あたりから時計を出していければと考えていますので、しっかり態勢を整えていきたいところです」(ミッドウェイF担当者) 1月3日の川崎競馬(報知オールスターC・ダ2100m)に森騎手で出走を予定しています。 |
20/12/22 ミッドウェイF |
19日は坂路コースで追い切りました(43秒6-28秒7-14秒1)。 「週末は単走でサラッと動かしていますが、問題なく坂路を駆けることができていましたよ。上がりの様子も変わりありませんので、ここから更にピッチを上げていくつもりです。いくらか余裕を感じさせる状態に映りますので、残りの期間でしっかり締めていければと考えています」(ミッドウェイF担当者)1月3日の川崎競馬(報知オールスターC・ダ2100m)に森騎手で出走を予定しています。 |
20/12/26 ミッドウェイF |
26日は坂路コースで追い切りました(37秒8-24秒5-12秒1)。 「中間の追い切りはアースブラウンと併せて強めに負荷をかけており、動き自体は本数を重ねるごとに良くなってきています。今回はこれまで以上に体へ栄養を回すようなイメージで進めるようにしているので、レースでは少しプラス体重で送り出せればと考えています。今年の報知オールスターCは悔しい結果に終わってしまっただけに、年始から幸先の良い結果を出してくれることに期待しています」(ミッドウェイF担当者) 1月3日の川崎競馬(報知オールスターC・ダ2100m)に森騎手で出走を予定しています。 |
20/12/30 ミッドウェイF |
30日は坂路コースで追い切りました(38秒3-24秒9-12秒2)。 「今朝の最終追い切りは単走で終いだけサッと伸ばすイメージで動かしています。動きや反応は問題なく、思惑通りの形で推移していると言えるでしょう。ポイントと見ている腰の状態も安定していますので、このまま競馬へ送り出すことができれば十分に力は出せそうです」(ミッドウェイF担当者) 1月3日の川崎競馬(報知オールスターC・ダ2100m)に森騎手で出走を予定しています。 |
20/12/31 ミッドウェイF |
1月3日の川崎競馬(報知オールスターC・ダ2100m)に森騎手で出走いたします。 |
キャロット公式より |
まぁ結果論ですが、東京大賞典は中央のメンバーが全然揃ってなかったですよね・・と。
決着タイムもイーグルの走りごろのタイムで、時計のかかる馬場状態であったことを思えば大一番での走りを見たかったのは本音です。
しかしなぜ浦和記念を使ったのかということを考えれば、小回りの報知オールスターカップを使っての次。
状態をピークに持っていって川崎記念に行くんですよね?と思っているんですがどうでしょうか。
浦和記念後の立ち上げも順調で、最終追いきりは単走で終い重点。
陣営は「少しプラス体重で送り出せれば」ということなので、やはり次を見据えた仕上がりになっていると思います。
途上の状態としても当然勝ちを狙いにいきたいところ。
相変わらず選出方法はわからないですが、登録の多かった状態でも無事に1/3(日) 報知オールスターカップへ出走が確定しました。
枠は8枠13番。
これは揉まれないところに入れたのであとはスタートだけ前走より前に行ければチャンス十分。
メンバーを見るとタービランス、今年の東京ダービー1、2着のエメリミット、マンガンあたりが相手。
あ、マンガンの騎手が吉原騎手・・これは手強い。
ん?サウンドトゥルーいるけど、森泰斗騎手はこっちに乗ってくれるんですね。
これはなんでだかわからないですが、ありがたい。
あらためて年明け8歳になるストライクイーグルですが、衰えは感じませんし、まだまだイーグルの走りを見ていたい。
とにかく無事に来年も走りきってもらいたいです。