7歳馬ストライクイーグル。
明日の浦和競馬・浦和記念(JpnII・ダ2000)に出走します。
20/11/17 ミッドウェイF |
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14日は坂路コースで追い切りました(37秒7-24秒6-12秒1)。 「先週の水曜日にチャイヤプーンとの併せ馬を消化した上で、週末の1週前追い切りは単走で一杯に動かしています。動き自体は悪くないものの、少し反応が鈍かったです。ただ、このひと追いを経て上向いてきた感触があるので、あと2本の追い切りでキッチリ仕上げたいところです。ここ最近の傾向を見ると直前にビッシリ負荷をかけるより整えるイメージで送り出した方が結果につながっている感覚があるので、水曜日に併せ馬で負荷をかけて最終追い切りは単走でサラッと動かす予定です」(ミッドウェイF担当者) 25日の浦和競馬(浦和記念・ダ2000m)に森騎手で出走を予定しています。 |
20/11/21 ミッドウェイF |
21日は坂路コースで追い切りました(38秒1-24秒6-12秒1)。 「予定通り、週中は併せ馬で一杯に動かし、今朝の最終追い切りは単走で無理なく整えるイメージで負荷をかけています。反応させるために1発だけステッキを入れましたが、追わずに叩いたので良い刺激になったのではないでしょうか。まだ上積みを見込める部分が残っていそうですが、着実に良くなってきているので、休養明けとしては問題ない状態で送り出せそうです。残念ながらサブノジュニアがJBCを勝ったことで、目標としてきた年度代表馬のタイトルは難しいでしょうが、何とか交流重賞を手にできるように頑張ってもらいたいです」(ミッドウェイF担当者) 25日の浦和競馬(浦和記念・ダ2000m)に森騎手で出走いたします。 |
キャロット公式より |
年度代表馬のタイトルについては、現時点ではサブノジュニアで仕方ないですね。
まずは明日の浦和記念です。
日本テレビ盃の後は天栄放牧を挟んだので、今回は休み明けの1戦。
大井で開催されたJBCをスキップしてこのローテを選択した以上、最大の目標は年末の東京大賞典になると思います。
年度代表馬というのも遠のいたことで今回の浦和記念は叩きの意味合いが強くなりました。
1週前の追いきりは反応が鈍く、今週は週中に併せ馬一杯で、直前は単走で上積みを見込める状態の仕上げ。
この状態で、交流戦とはいえJpnIIメンバーならば格好はつけられるんじゃないかなと思います。
レースはフルゲート12頭に対して11頭立てで確定。
JRA5頭・他地区地方馬2頭・南関所属馬5頭に対して、登録の段階では南関所属馬が30頭以上いて出走できるのかと思いましたが蓋を開ければフルゲート割れ。
近況でも除外の可能性に触れられていないので、出走できる見込みがあったのか、登録してた馬たちはどこにいっちゃったのかそのあたりがよくわからないんですが、とにかく予定通り出走できてよかった。
枠番は8枠11番に決定。
浦和2000、コーナー6回周るコースで大外が良いわけはないんですが、イーグルにとってはかぶされる心配のない好枠。
日本テレビ盃の2番枠からのスタート直後に控えて外々に向かっていくあの進路取りを考えれば、今回は前だけを目指してレースに入れるのは大違いと。
浦和の2000は去年のJBCで経験していますが、その時もスタートは好発。
枠なりに内々を回って来ましたが、最後のコーナーでは外から上がってきたオメガパフュームに引っ掛けられて少しバランスを崩すシーンがありながら直線で盛り返しての5着でした。
それがなければ3着はあったように思いますし、今回は枠なりに内ではなく外を回ってこれれば、JBCの時のようにオメガ、チュウワ級はいないことを考えれば十分チャンスがあると思います。
まぁとにかく2週目の向こう正面からですね。
ペースアップした時になんとか付いていってコーナーを回ってきてほしい。
2戦連続の騎乗となる森泰斗騎手。
サウンドトゥルーより全然追わせる馬だと思いますが、そのあたりもリーディング騎手の手腕に期待したいと思います。