キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[出資検討] キャロット2020年度1歳馬募集の1次申し込みしました

2020年9月10日

昨日の17時にキャロットの2020年度1次募集が締め切られました。

最終中間発表で名前が挙がったのが募集馬92頭中82頭。
それで前年比37%の申し込み。

頭数揃えるとか無理!みたいな(笑

最終中間発表がされた後に毎年票読みをして1次募集の申し込みを行ってますが、もう今年に関しては票読みとか意味ないだろうと思いつつ票読み。

そして昨日の昼に1次募集申込みを完了しました。

申し込んだ馬たちがこちら~

10頭も申し込んでしまいました・・(笑

申し込み理由を簡単に書いていきます。

[最優先] 69番 ベルディーヴァの19 メス 2,400万円
父:ルーラーシップ 関西・奥村豊
一般当選確率:11%

最終的に最優先候補は4、5頭いて、一般で申し込んだ馬を含めて最優先行使については色々と悩みましたが、バツなし最優先を使えば取れるかもしれないというこの馬に最優先で申し込むことにしました。

今年の出資テーマは「アワーブラッド狙い」でした。

最終的に選んだのは当初から候補に挙がっていたルーラーシップ牝馬の本馬。
ハルーワソング牝系、血統の字面ですね。

少し小さめの馬体ですが、母の初仔でルーラーシップを付けられた意図や、預託先厩舎を考えてもいいチョイスができたんじゃないかなと思います。

 

09番 ティロレスカの19 牡 4,000万円
父:ドゥラメンテ 関東・木村哲也
一般当選確率:0%

ドゥラメンテ産駒ならこの馬と当初から目をつけていた馬。

配合的にこんな感じの馬が走るでしょっていうことで、馬格もあって最優先候補にもなりました。

票読みでは一般申込み確率「0%」ですが、今年は最終中間発表で82頭が挙がり、例年通りの票読みとはならずにブレが生じれば一般申込みでチャンスないかな~と思って申し込み。

厩舎で敬遠する会員も多いと思うので、そこのブレでワンチャンスあれば(笑

 

17番 アンレールの19 メス 2,000万円
父:モーリス 関東・伊坂重信
一般当選確率:18%

アンレール産駒も初仔のパドゥヴァルスが3歳で2勝を挙げていたことで当初から注目していました(残念ながら故障引退)

それと8月に新規開業となった伊坂調教師。
キャロットからも転厩した馬がいますが、そのコメントを見ていると杉山調教師に感じたものと同じ様に「この調教師できるかも」感があります。

それで1次申し込み候補としていましたが、先週の新潟最終週で1つ上の兄レベランスがデビュー予定で嫌な予感・・。
予感が的中してレベランスが高パフォーマンスで快勝。

必然、本馬の注目度も上がってしまって・・1週ズラしてほしかった(笑

 

20番 ブルーメンブラットの19 メス 3,000万円
父:エピファネイア 関東・宮田敬介
一般当選確率:12%

エピファネイア産駒からチョイス。

キャロットで募集された初年度産駒は全頭勝ち上がりとなり、3勝馬1頭に2勝馬も2頭。
今年の募集でも全頭大人気という感じ。

その中で一番遅生まれで、人気もそこそこだった本馬をチョイス。
1つ上のブルメンダールから潮目が変わったような気もしますがどうでしょうか。
でも一般確率12%のうす~い確率です。

 

[母馬優先] 22番 クルミナルの19 牡 5,000万円
父:ハービンジャー 関東・栗田徹
母馬一般:当選予想 一般当選確率:24%

母馬優先馬クルミナル

上のククナと同じ栗田徹厩舎。

3番仔で初の牡馬となりますが、正直馬体の印象は抜けていいという感じには思わなかったですね。
他のハービンジャー産駒横並びでも別の馬の方がよく見えますし。

でも牡馬らしく馬格に恵まれたのはいいですね。

ラインナップに載った時点で申し込みすることは決定していますので、母馬最優先でなくても出資できるだろうという判断で一般申込みにしました。

 

40番 ピンクアリエスの19 メス 1,400万円
父:トーセンラー 関東・菊沢隆徳
一般当選確率:0%

この馬が頭数合わせで出資できるくらいが丁度いいと思いますがもう全然無理の一般確率「0%」

一時は最優先で複数口という考えも頭をよぎりましたが、減口されたらいやだな~とか思ってやめました(笑

最終中間発表を受けて一般ではほぼほぼ無理だとは思いますが、最優先の伸び悩み・・も考慮して一応一般で入れておきました。

 

45番 リーチングの19 メス 2,400万円
父:Arrogate 関東・宗像義忠
一般当選確率:41%

Arrogate産駒。Danehill、Sadler's Wells、Blushing Groom。

それだけで当初から最優先候補でした。
アワーブラッド狙いにも合致する馬。

Arrogateの希少性を考えれば、たとえ未勝利だったとしてもノーザンファームに残れるだろうと思います。

厩舎発表で人気が伸び悩んだ感がありますし、最優先は迷いましたが一般抽選で取れるかもという判断での一般申込みにしました。

 

73番 ワナダンスの19 メス 1,800万円
父:キタサンブラック 関西・橋口慎介
一般当選確率:21%

非母馬優先からのチョイス。

1月生まれでしっかりした馬格がありますし、キタサンブラック産駒は楽しみ。

 

74番 レオパルディナの19 牡 2,000万円
父:キンシャサノキセキ 関西・杉山晴紀
一般当選確率:27%

厩舎優先馬です(笑

もうさすがに杉山調教師が有能であることが隠しきれず。
デアリングタクトの二冠もそうですが、リーディングも28勝で6位なんですよね~。

ここまで目立ってしまうと厩舎人気してしまって、カタログでの厩舎発表以降、預託予定のレオパルディナの19とラフォルジュルネの19の票が伸びる伸びる・・(笑

どちらも牡馬ですが、馬格に恵まれたラフォルジュルネとは対象的に小柄なレオパルディナという感じで。

それならば父キンシャサノキセキ、馬格は違えどということで申し込み。
当選確率27%ならなんとかならないかなと。

 

75番 カイカヨソウの19 メス 2,000万円
父:キンシャサノキセキ 関西・池添学
一般当選確率:12%

もう1頭のキンシャサノキセキでこちらは馬格に恵まれました。
この馬もそうですが、この馬が牡馬だったらな~とか、この馬が牝馬だったらな~が今年は特に多い気がしました。

母は地方募集で1億稼いだカイカヨソウ。
初仔のカイカセンゲンも地方募集で大井のデビュー戦を快勝。

2番仔の本馬は中央募集となりましたが、それは募集価格を2000万と設定したかったということなんでしょうね。

中央デビューしたとしても、早めに南関移籍ということになるんじゃないかなと思います。

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以上の10頭申し込みでした。

例年、全滅は嫌だなと最終中間発表にランクインしなかった募集馬を1次申し込みでチョイスしたりしていましたが今年はそれもできず。

最優先申し込みで迷っていた牡馬の申込みを諦めて、その分の予算を上記の2、3頭に振って合計10頭申し込みになったという感じです。

抽選対象となる募集馬名につきましては9月17日(木)を目処に発表。
抽選結果通知につきましては9月18日(金)にキャロット公式で発表となっています。

全滅もあり得ると思うとこわいですね~。
まぁ本当に2頭か3頭出資できればいいなくらいに思っておきます(笑

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