キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[イルミナル] 3歳4月 来週の東京開幕週・芝1800出走予定に鞍上はルメールで

2020年4月17日

キャロット会報の4月号に投稿した写真が掲載されました。

2月の東京競馬場でのイルミナルのデビュー戦の返し馬の写真。
まぁまぁ良く撮れたかなというのを送ってみましたが、ベストショットに選ばれたら嬉しかったです(笑

嬉しかったのでその前後に撮影した写真を透かし無しで。

写真投稿は初めてでしたが、これからは定期的に投稿してみようかなと。
文章の方は恥ずかしいのでこれからも送らないと思いますが(笑

そのデビュー戦後は天栄に放牧に出て調整されていたイルミナルの近況です。

20/3/3 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週から坂路調教を始めて、今週も継続して乗っていますよ。今週は登坂時のペースを15-14にしていて、先週より一段階進めていますから、何とかこの調子で前進させ、4~5月の出走を目指していきたいです。馬体重は424キロです」(天栄担当者)
20/3/10 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「ここまでの経過は悪くありませんよ。一気に調教内容を進めることはしませんが、じわりじわりと進めて、馬がそれに応えてくれています。今のまま進めていけるようであれば東京開催の前半戦での出走を目指していきたいですね」(天栄担当者)
20/3/17 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「段階的に調教内容を上げてきていて、これから3ハロン40秒程度の時計もコンスタントに出していければと考えています。それをも無事にこなしてくれれば、最短で東京の開幕週もしくはそのあとくらいのタイミングの出走も視野に入れていけるかもしれませね」(天栄担当者)
20/3/24 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「大きな変動はなく、調教のほうも順調に進められている状況にあります。調教師と相談していきますが、数週のうちに送り出せるように持っていければ東京の前半戦を目指していけると思っています」(天栄担当者)
キャロット公式より

2月の段階で「東京や新潟」を目指してと出ていたので、時期的な目標は早い段階で決まっていましたが、3月の更新では「東京開催の開幕週」と目標がハッキリと定まっての調整が進められていました。

3月31日に帰厩しています。

20/3/31 奥村武厩舎
31日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「東京の前半戦を目指せそうな状況にあることを調教師に伝えたところ、諸々調整していただき、本日の検疫で移動することになりました。順調に行ってくれれば開幕週から考えていくことになるかもしれませんし、上手く行って結果を出してほしいです。馬体重は424キロです」(天栄担当者)
20/4/1 奥村武厩舎
1日は軽めの調整を行いました。
「天栄での調整が順調に進み、東京の前半戦での出走を考えられそうな状況にあるということでしたので、このタイミングで連れてくることにしました。本当は先週の金曜日に直接確認してからと思ったのですが都合がつかず、直前の状態を目視によって把握できなかったのですが、昨日そして今朝の印象は良かったですよ。今朝は角馬場だけで終えましたが、見た目も乗り手の印象もしっかりしているということで、成長を感じられました。落ち着いてもいたので、この調子で徐々に調整のピッチを上げていきたいですね」(奥村武師)
20/4/8 奥村武厩舎
8日は美浦坂路で追い切りました(54秒3-39秒6-25秒6-12秒9)。
「先週ご報告させていただいた時点ではまだ追い切りを行っておらず、角馬場などの軽めの調整段階でしたが、その後、金曜日に終いだけ15-15、週末に3ハロン42秒くらいと、少しずつ時計を出し始めていました。そして今朝追い切ってみたところ、楽に動けていましたね。単に時計を出せたということだけでなく、軸がブレなくなってきているなと思えて好印象を抱いています。カイバの食いが旺盛というわけではないものの、この馬としては食べられている方なので、いい感じのまま乗り込んでいければ再来週くらいには態勢が整うと思えます」(奥村武師)
25日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)に出走を予定しています。
20/4/15 奥村武厩舎
15日は美浦坂路で追い切りました(53秒2-38秒2-25秒2-12秒5)。
「今朝追い切りを行いました。今日の坂路は馬場がいくらか重かったのですが、その中でも最後までしっかりと動けていたので、良い調教ができたと思っています。体は何とか維持できていますが、理想を言えばカイバをもうちょっとしっかりと食べてほしいなと思えますね。精神面の変化もしっかりと捉えながら引き続き調整していき、来週の競馬を目指していきます。鞍上ですが、今回はルメールが乗ってくれることになりました」(奥村武師)
25日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。
キャロット公式より

馬体重は初戦が418キロなので大きく変わらず帰厩時で424キロ。
飼い葉食いも旺盛というタイプではないのでこの馬体重をキープしてレースに臨む感じになりますね。

坂路のみで時計を出していますが、馬なりながらしっかりと意図通りの動きができていそうな時計が出せている印象。

「楽に動けている」というのも良いですし、「軸がブレなくなってきている」という動きに芯が入ってきたというのもいいですね。

まぁ、このあたりは走ってみなければわからなかったデビュー前と、新馬戦の内容があっての目線の違いかもしれませんが(笑

レースは来週の東京の開幕週・芝1800ルメール騎手で予定。

結果を求めるならば当然喜ばしい起用だとは思いますが、天の邪鬼な自分みたいな人からすると別に・・みたいに思ってしまうのは否めず(笑

キャロットの出走予定を見ると同じレースにグレイトオーサー(ディアデラノビアの17)がレーン騎手で予定と豪華な感じに。

この馬は18年9月の募集馬見学の時には好馬体で出資を悩んだ馬でした。
脚元の故障があってここまで未出走ですが、出てきたらどんな走りをするのか興味がありますね。

まぁとにかく相手云々よりもイルミナルの走り。
デビュー戦があの位置から強烈な追い込みを見せてくれたことを考えれば、1800に伸びることで追走も楽になって、この血統的にもちょうどいいところで適距離なはず。
ルメールならある程度出していっても好位置でキッチリと折り合って直線ではしっかりと脚を伸ばしてくれそうなイメージができますから、ここで決めてもらいたいですね。

  • B!